ブレーキに「BRS101」って書いていませんか?
タイトルが少し挑戦的なのはお許し下さい。
ただ、今お使いのブレーキキャリパー(ホイールを止めている本体)
「BRS101」だったら
他のパーツにかけた情熱を、キャリパーにも注いであげて欲しいというお話。
「BRS101」が悪い部品だという話ではありません。
当店で販売しているカスタムバイクには標準採用されています。
スペックとしては、重さがそこそこあるものの、
価格は手頃、性能は価格以上、ルックスも別段そんなに気にならない感じ。
そう、「悪くない」んです。
ですが、ホイールやハンドル、ステムにサドル、クランクなどに比べると
カスタムしている人が少ないのがブレーキ周り。特にキャリパー。
ブレーキング全てをスキッドで!というハードな方以外は
「走る」と同じくらい大事な「止まる」という命を預けている仕組み。
しっかりとカスタムして損はないですし、恩恵も大きいのは間違いないです。
オススメするブレーキはこちら(写真順)
SRAM RED キャリパーセット ¥52,000(+TAX)
ブレーキラインナップ中、最高級品に位置するこのモデル。
愛車に最高のブレーキ性能を与えるならこのキャリパーがピッタリです。
TNI AERO キャリパーセット ¥28,000(+TAX)
主張しない小振りなサイズは、車体全体のバランスを邪魔しません。
またこの価格帯ではあり得ない軽量さは、愛車の軽量化を手助けしてくれます。
CAMPAGNOLO CHORUS キャリパーセット ¥17,000(+TAX)
イタリア発、パーツを芸術品に仕上げることで有名な "カンパニョーロ"
そのミドルクラスに位置するこの ”コーラス” は
DOSNOVENTA や CINELLI などの欧州車に合わせるのがオススメ。
SHIMANO 105 キャリパーセット ¥9,000(+TAX)
日本代表、大阪は堺の世界ブランド ”シマノ”
なんと言ってもコストパフォーマンスが圧倒的。
カンパのコーラスと同じミドルクラスでもこの価格は企業努力の賜物です。
繰り返しになりますが「走って、止まる」が基本の自転車。
その基本に立ち返って、新しいカスタムパーツ見つけてみてはいかがでしょうか。
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