SUGINO SG75,SHIMANO DURA-ACE
やっと気温が暖かくなってきて自転車に乗りやすい時期になってきましたね。
そんな中でホイールやハンドル、サドル等のカスタムは店頭でもよくあります。
やっぱり見た目を変えるにはその辺りのカスタムは欠かせないものがありますしね。
中にはクランク、チェーンリング、コグといった足回りをカスタムする方もいます。
そのクランクの中でもやはりSRAM OMUNIUMやROTORといったインポートブランドは人気で入荷すればすぐ無くなっていくといった感じです。
でも忘れてもらいたくないのが日本が誇るSUGINOとSHIMANO!
SUGINOさんは大阪のお隣奈良県にあり、SHIMANOさんは大阪の堺に本社を構えるブランドです。
この二つのブランドから出ているクランクは海外の商品に負けず劣らずの良い品ばかりです。
では順に商品紹介。
SUGINO SG75 144 CRANK ¥28,000(+tax)
SUGINO SG75 NJS BB ¥12,500(+tax)
SUGINO SUPER CERAMIC BB ¥33,000(+tax)
SUGINO75クランクは日本・海外問わず、使用されている方は多いと思いますし、日本では競輪でも使用される程の品。
このクランクに対応するBBはSUGINOからは四種類あります。
中でもCERAMIC BBの回転力は抜群で漕ぎ出しの軽さ・漕いでからの伸びは驚かされるものがあります。
SHIMANO DURA-ACE FC-7710 ¥37,686(+tax)
SHIMANO DURA-ACE BB-7700 ¥9,404(+tax)
FC-7710,BB-7700はオクタリンクと言われ、中空鍛造アルミ合金を使用しているので軽量化もされています。
オリンピック競技であったり海外のバンクでも使用されるクランクです。
オクタリンクのオクタはギリシャ数字で”8″を指すのですが、クランクとBBの結合部分が8箇所あり、BBのシャフトもスクエアタイプBB等と比較すると太くなっています。
そうすることによって踏み込んだ時の力を逃がすこと無く、より伝えやすくなっています。
クランク単体を回した時の回転力はSUGINO75程ありませんが走っている際の伸びと持続力はかなり良いです。
今回紹介した二つのクランクはどちらもクラシックな感じで海外の物と比較すればインパクト面での見劣りはあるかもしれませんが性能面は最高です。
是非一度試してください。
また、わからないことがあればお気軽に相談ください!
そして、足回りのメンテナンスを車体購入時から一度もしたことが無いって方もメンテナンスに持ってきてください。
どんなに良い物を使用していてもメンテナンスをしないとその物もパフォーマンスを最大限には引き出せません。
では、BROTURES OSAKAでお待ちしております!
フジ