GANWELL Carbon 88mm x DURA-ACE 手組みホイールセット
リムにはルックスで大きくアドバンテージを得られる88ミリのディープリム。
競輪ブランドでもある「Ganwell(ガンウェル)」ブランドから発売されている
このカーボンディープリムシリーズは高価なイメージの強いカーボンリムを
比較的手に入れやすい価格設定で、かつクオリティも落とすことなくメーカー保証対応。
安心してカーボンの良さを味わいながら走り込むことができます。
ハブには前回の手組みホイールでも使用した、メイドインジャパンのピスト専用ハブ。
トラックハブといえばデュラエーストラック、定番にして鉄板のご提案(韻踏みました)。
世界のSHIMANOだから可能な、止まることを知らない回転性能。
それに見合わない低価格は、手組みホイールで使いやすいので今後も多用していきます。
リム: ガンウェル カーボン チューブラー
リム高:88mm
スポーク: HOSHI ステンレス14G
スポーク数: フロント28本, リア28本
ハブ:SHIMANO HB-7600 32H リア両コグ
対応タイヤ: クリンチャー 18〜25C
エンド幅:120mm
軸径:10mm
重量: F 865g, R 985g
価格:前後セット ¥132,550(税抜)
せっかくなので以前ご紹介した
ローハイトの王道「マビック オープンプロ」のセットと比較してみて下さい。
このルックスの違いで、実は今回の方が軽量なホイールに仕上がっています。
今回ご紹介したのはチューブラーリム(以下TU)。
TU と聞くだけで、自分には扱えない部類だ。。。と諦めてしまう方、モッタイナイ!
ピスト競技では定番の TU ですが、
街乗りという範囲になるとクリンチャー(以下CL)が圧倒的に多い現実。
CL はタイヤとチューブが分かれていることでメンテ性が高いと言われていますが、
慣れてしまえば作業時間に、そこまでの違いはありません。
耐久性から見ても走ってタイヤが削れて、チューブにダメージが入ればパンクorバースト。同じことです。
同じ価格帯で比較すると、実は TU の方が繊維密度が高くパンクに強かったりもします。
また、空気圧不足で起こる「リム打ち」がほぼ起きないのも TU の特徴。
何より「TU のリムは軽い」のが最大の利点です。
同じブランドの同じルックスのリムでも、CL と TU を比較すると
100〜150g程度の違い、前後で200〜300gも違えばカスタムする意義もあります 。
一度、TU の乗り心地を知ってしまえばもう CLには戻れません。
ぜひこの機会に TU の世界へ踏み込んでみませんか。
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