スタッフ目線でセレクトしたカスタムバイク

ストリートにおける極太のピストバイクの代名詞となつつあるLEADER BIKES 735TR。 やはりそのインパクトのあるルックスが目に入り、虜になってしまう方も多いのでは。 そんな735TRですが誰もが憧れるカスタムの一つが昨日ご紹介した、SHRED88に代表されるカーボンホイールでのアッセンブル。 今回はその735TRをスタッフ目線で組むとどうなるか? 僕個人的には見た目も大事ですが、快適でスムースな乗り心地を最優先します。 どれだけカッコいいバイクだろうと乗りづらかったらガレージの肥やしになっちゃいますしね。 詳しいスペックは以下です。 FRAME:LEADER BIKES 735TR HANDLE:TNI BARBON RISERBAR STEM:THOMSON X2 CRANK:SUGINO 75DD COG:EURO ASIA SUPER STAR HUBS:SHIMANO DURA-ACE RIMS:H PLUS SON THE HYDRA SADDLE:Selle Italia SLR TITANIUM どうしても外せないカスタムはクランクとコグ。 ストレスなく走る上でこの2点のパーツは非常に重要です。 駆動部分であるこのパーツのクオリティが低いとペダリングにロスができてしまい、踏んだ力を効率よく推進力に換える事ができません。 ある程度知識や経験がある人もまずはここを見るのではないでしょうか。 75DDは結構お高いのでまずはBROTURES RIP CRANKで試してみるのもアリです。コスパめっちゃいいんで。 そして快適に走るために今回はライザーバーをチョイス。 TNIのカーボンライザーバーはとにかくお手頃。 ローライズで幅広のハンドルは非常に安定するので初心者の方にも是非試して頂きたいハンドルの一つ。 少し自分の自転車にマンネリを感じている方にもオススメ! ホイールにはインパクトのあるカーボンホイールではなく、アルミの手組み。 ハブには日本が世界に誇るSHIMANOから競輪にも使用される最高級グレードのDURA-ACE。 これ以上の説得力がありますでしょうか。 そしてリムはH PLUS SONの新作のTHE HYDRA。 H PLUS SONのリムは安いのに調子いいので今回も期待しています。 カーボンホイールより手組みの方が良いと言う訳ではなく、方向性の問題です。 個人的には街乗りでガシガシ傷とか汚れとか気にしたくないのでこっちの方が好みです。 スタッフチョイス、いかがでしょうか。 見た目は地味かもしれません。 でも僕は乗ってて楽しくて気持ちい自転車が好きです。 どんなバイクでもそういう筋を1本通すと"自分らしさ"が出てくると思います。 もちろん同じ735TRでもBROTURESのスタッフ全員が異なるカスタムバイクを組むことでしょう。 要するに正解なんて自分で決めちゃえばいいんです。 このバイクはあなたの正解に少しでも近づけたでしょうか。 ぜひ参考にしてやってください。 toshi →お問い合わせはこちらからお気軽にどうぞ← yokohama@brotures.com 045-413-7875 [BROTURES YOKOHAMAまでの道のりブログ]
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