735TRにこんなカスタムも、より玄人感あって好き。
皆さん、ボーナスはもう使いましたか?
世間一般的には6月にボーナスがもらえる人が多いかと思います。
使い道は人それぞれで、「貯金」に回す人もいれば、欲しい服や家電などを「購入」する人もいるよね。
今回は僕から、日々の生活を豊かにしてくれて、カッコいい物のご提案。
まぁBROTURESのブログで紹介するとすれば、基本的に”自転車”に関してなのは皆さんお察しかと。笑
勿体ぶらずに早速ご紹介していきましょう!
LEADER®︎ 735TR Wheels & Saddle Custom
ベースとなる車体はLEADERの735TR。
こちらの高級感あるパールホワイトカラーをメインにカスタム。
カスタムしたところで言うと
「ホイール」「タイヤ」「サドル」「ペダル」
まずはホイールからですが、フロントは「WIVER x RAKETA」
リアは「GANWELL x by BROTURES」という組み合わせで、結構レアなリムやハブを使用しています。
WIVER x RAKET Front Wheel
ロシア発のRAKETAトラックハブの特徴として、1番はルックスと軽量さじゃないでしょうか?
シンプルな見た目にカッコいいロゴ、発色の良いカラーリングは差し色でのアクセントにも◎
もちろん耐久性なども問題ないので、性能で選ぶのもいいよね。
こちらを今回はWIVERのリムと組み合わせて、あえてスポークをシルバーにする事でハブのオレンジ含めトータルのバランスがすごく良い。と勝手に思ってます。笑
何より、視覚的にも軽量さが伝わるんじゃないかな。
そしてGANWELLのカーボンリムを使用したリアホイール、こちらもカッコよく軽量に仕上がっています。
GANWELL x by BROTURES Rear Wheel
ここで拘ったのが”クリンチャー仕様”であること。
通勤など、街乗りがメインの僕らからするとチューブラーよりクリンチャーが嬉しいって人も多いかと思います。
理由としては
・パンクした際に簡単にチューブ交換が可能
・タイヤの選択肢が多い
・タイヤの価格が安め(チューブラーと比較して)
こんな感じですかね。
更なる軽量化も図りたいかもしれないですが、街乗りする上でこういったところは個人的にもっと重要。
この辺りの両立、うまい塩梅を探すのも意外と大変かと思われますが、そこを色々試行錯誤しながらカスタムしていくのもピストバイクの醍醐味なんじゃないですかね。
そしてホイールにも拘るなら、タイヤもマストで拘る。
って事で、今回選ばれたのは「Panaracer AGILEST」
タイヤも軽量さを追求しフロントには「AGILEST LIGHT」をセット、リアは耐久性も欲しいなという事で同じAGILESTから「DURO」をチョイス。
デザインも良いしモデル別に自分の求める性能を選択できるから、迷っている方は本当にこのタイヤ(AGILEST)オススメです。
続いては乗り心地にもかなり影響するサドル。
こればっかりはもはや永遠のテーマですよね。笑
実際、見た目すごく好きだけど使ってみたら「意外と痛くて自分には合わない」とか。
僕らもお尻問題に関してはかなり時間をかけましたね〜。
一発で『これだ!』っていう正解に辿り着いた人はもはや羨ましい、、、。
でも、今回紹介するこちらは割とフィットする人が多いはず!
割と長距離通勤をほぼ毎日している原宿店GORIも愛用しているって言えば、説得力はより増すかな?
selle san marco SHORTFIT 2.0 Open-Fit Dynamic
他にも、微妙に違う形のモデルやカーボンレールなど、種類も豊富にあるので、おそらくこれであなたのお尻事情も解消されるでしょう。
是非あなたのお尻事情、恥ずかしがらずご相談ください。笑
で、最後にペダルをこちらに変えてフィニッシュ。
by BROTURES INFEEL PEDAL
普段はエアロフレームに対し、カーボンのバトンホイールやディープリムホイールでのカスタムが多い原宿店ですが、今回は控えめなリムハイトの手組ホイールでより玄人感満載な仕上がりになったかと思います。
ちなみに735TRの場合、純正で「Visionクランク」っていう良いクランクがついてきますので、今回はあえてそのままにしています!
ただ、より軽さを追求したい人や回転性などを求めたい人は、クランクやBBもカスタムしてあげると◎
是非そのあたりはお気軽にご相談くださいね。
BROTURES HARAJUKU
Ogomori Kota