Tire,Tube test Continental GP Attack
スタッフ中、誰よりも試したがりを自負しています、763です。
気になったパーツ、気になった事はやってみないと気が気じゃありません。
お客様とお話しているの中で
「フロントのタイヤとチューブを軽いものに替えたら、走りがすごく快適になった」
というのを耳にしました。
考えてみればそれは最もなんですが、その感覚が気になりました。
どう快適になるのか、何がどう変わるのか。
思い立ったら即実験、タイヤとチューブを交換です。
今、使っているのが、フロントに入れるのであれば間違いなくオススメのMICHELIN PRO3。
チューブは一般的なブチルチューブです。
それを今回、
耐久性に定評があるGATORSKINでお馴染みのCONTINENTALから
Grand Prix Attack というタイヤを選んでみました。
前輪専用に設計されていて、ハンドリング向上を狙った22Cという、主流の23cよりも少し細めのサイズ設定。
さらに路面情報をダイレクトに伝えるため、センター部分だけをスリックにデザインした、完全にスペック重視のタイヤです。
あと名前にも一目惚れしました。
チューブはフライライトチューブという
ブチルチューブ(化学合成ゴム)で最も軽く作られたチューブを使います。
ラテックスチューブという天然ゴムから作られる、レースでは一般的な最軽量チューブもありますが
コスト的に街乗りに向きではないので、今回はブチルを選びました。
ブチルとはいえ軽量な分、ゴムが薄いので
強度が少し心配されますが、もう好奇心は止まりません。
pro3よりもAttackはおよそ20g軽く、チューブはおよそ40g軽くなります。
60gというと卵1つ分くらいですが、その差はいかがなものでしょうか。
22cと23cの差で、街中の溝にハマったりしないものか。
次回、過度な期待はせずにご期待下さい。