CYCLE MODE 2023 行ってきました!

行ってきましたCYCLE MODE TOKYO 2023。

会場は東京都の江東区にあるビックサイト。日本最大の自転車フェスティバルが2日日間のみ開催されました。

100を超えるブランドと多くの観覧者で、会場内は大盛況。

僕らも情報収集と勉強を兼ね、侵入してきました。

本日は、当日の様子を写真をお見せしながらお届け。

まずは行こうと思っていた場所、ヴィンテージBIKEマーケットへ

ここには最新アイテムの展示はされていません。新品とは違い、古く、また生産されなくなったヴィンテージ品が展示されていました。

ちょっとレアなパーツから、市販で滅多に販売されていないであろうCOLUMBUSのステッカーが販売されてました。

そしてこれが100年前のロードバイク。

ブレーキシューはコルクでリムはなんと木製。すごいですよね。

リムが木製なので弾むような乗り心地だそうです。へえ、すんげ。笑

お次はおなじみのMKSブース。

ペダルに搭載されているベアリングの違いで、回転性がそれぞれ違う。手で回転させながらその違いを感じるのも面白い。

やはりシールドベアリングを搭載したペダルの回転は安定しています。

が、負荷の掛かるパーツでもあるため、やはりメンテがしやすいカップアンドコーンタイプも需要が高いです。

ペダルだけでも奥が深い、マニアになってしまいそうですね。

ピストバイクを扱っている以上、ここは必ず来なければ。PIST6さんのブース。

トラックレースのシミュレーションを体験できるコーナー。レーサーと同じ目線になり、ローダウンのように、レースを模擬体験できます。

体験している方は本気の眼差しで、臨場感が漂っていました。

さて、こちらの写真はTIPSTAR DOME CHIBAのコーナーリングのバンク。同じバンク材を使っているとのことだったので触らせてもらいましたが、意外と普通の木板ぽかったですね。

実際の角度ですが、こうやってみると、壁走りしているような角度。すごい、、。

今回は西と南と2ホールで展示が行われており、南はE-バイクのブース。

ユニークなバイクが多く立ち並び、新製品を並べるブランドもありました。

BROTURESとはズブズブのMATEさんも出展していましたので、ちょっくらご挨拶がてらに見学。新作モデルの展示がありましたが、これがまた良さそうで。

MATE Fusion

新たな車種。CITYとX 250の中間といえば分かりやすいのかな、その名も"FUSION"。

リンクを添付していますので気になった方はぜひチェックを!

会場の屋内外では試乗コースも設けられていました。

乗り物は乗ってみなければ分かりませんもんね。僕は参加していませんが、高級ロードバイクも試乗体験ができたようなので、ちょっと損した気分。

全てのご紹介はできませんが、ちょっと興味深いところピックしてみました。

中にはワークショップを行なっているメーカーもあれば、自転車界で活躍している著名人や選手によるトークショーも行なっていましたね、

ピストバイクをメインで扱っているため、他ジャンルの自転車と触れ合う機会が少ないのですが、今回のサイクルモードを見学して、パーツを含め、自転車の奥深さを改めて感じました。

これからは自転車業界が乗りもの業界の中でも最も盛り上がりそう、そんな風にも思えましたね。

今回会場に来れなかった人も次回はぜひ遊びに行ってみてください!

次回開催も楽しみでならない!

それではまた、次回サイクルモードの開催まで!

mittz

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