夏にぴったり、爽やかカスタムな ”METRO”
本日ご紹介するのは、アメリカは西海岸生まれのヤングボーイ「LOCAL BIKES」
2017年春に日本初上陸を果たし、その歴史はLAの北部に位置するロサンゼルスを一望できる"Elysian Park"から始まりました。
アルミフレームでカーボンフォークで。カリフォルニア特有のデザインを落とし込み人気を集めた一台。
惜しまれつつも1年間のみの販売で、その幕を閉じてしまいました。持っている人、大変希少な1台なので、大切に乗ってあげて下さい。
そして2代目となるモデルがMETROという一台。
サイズはXSから展開し、現在のカラーバリエーションは画像の他グレーとブルー。
どちらも淡い色合いとなっていて、これもまた西海岸の強い日差しを受けてエイジングされたヴィンテージカーの様な風合いに。
その中でも個人的に推しカラーである"Blue Grey"を本日はカスタムバイクとして製作しました。
完成車価格が税抜きで¥68,000とコスパが良く、魅力的。
もちろんこのままのベーシック完成車として乗るのも大いにありだけど、コスパの恩恵を大いに受け、カスタムベース車両として考えて欲しい。
LEADER®︎の735やDOSNOVENTAでは到底手が届かない様なルックスも、METROであれば現実的な値段で手に入ります。
そこで本日仕上げたのはシルバーアイテムを存分に使用したクラシカルクロモリピスト。
グランコンペ完組ホイールにセッティングされたのはMICHELINのDynamic Sports。
ホイールとタイヤのセットでも5万円アンダーでカスタムする事が可能です。
このホワイトウォールは50年代-60年代頭にかけて、自動車を購入した時に新車の証として取り付けられていたそう。
オールドアメリカンな装いのMETROにはハマるタイヤセッティングですね。
その他ドライブラインのRMCクランク
そしてヘッドパーツのPHILWOOD
さらにはTHOMSONステムや
大人気のNITTO for SHRED BARで構成しました。
この内容でも20万円を切るんだから、ありがたやーLOCAL BIKES。笑
ご予算に余裕のある方はシートまわりや、ブレーキ関連のパーツもしっかりとセレクトしていきたいところ。
そういえば皆が待ち焦がれているPAULのLOVE LEVERもやっと入荷するとかしないとか。
METROの在庫もかなり薄くなり、完売のサイズ、カラーもちらほらと出ていきています。
気になった方はお気軽に店舗までご来店、お問い合わせくださいませ。
年中無休でお待ちしています!
BROTURES HARAJUKU
Hiramoto Yusuke