消えない存在感。LEADER 735TRが今なお支持される理由。
ストリートバイクの世界で、これほど「象徴」という言葉が似合うモデルは多くありません。
LEADER 735TR は、誕生からピストバイクシーンを語るうえで欠かせない存在であり続けてきました。
スタイル、走り、そしてカルチャーにおいて。

今日はそんな 735TR が“今なお支持される理由”を、僕ミッツが率直に感じた思いと共にお伝えさせて頂きます。
- ストリートで生まれた、揺るぎないアイデンティティ -
LEADER® は1999年にアメリカ・カリフォルニアで生まれたブランド。
ストリートで求められる剛性とアーバンスタイルを両立させたフレーム作りは、当時のピストバイクブームを大きく後押ししました。

中でも 735TR は、その象徴的モデルとして長く愛され続けています。
「ワイドで力強いダウンチューブのシルエット」、「スプリントにも耐える優れた剛性」、「ストリートを高速で駆け抜けるためのジオメトリ」。
こういった要素が組み合わさり、「走り」と「デザイン」を高い次元で両立したバイク として、多くのライダーに影響を与えてきました。
- 時代が変わっても色あせないエアロフレームの存在感 -
ピストバイクといえば LEADER。
そのイメージを作り上げたのが 735TR のフレームデザインです。
特に特徴的なのが、他のピストバイクにはない圧倒的なボリューム感。
遠くから見ても一目で「それとわかる」フレーム形状は、街中でも存在感を放ち続けています。

エアロでありながら無駄を感じさせない、唯一無二のシルエット。
735TR は“デザインの力”が性能と同じくらい価値を持つことを証明したモデルでもあります。
- ストリートで実証されたタフさと乗り味 -
見た目だけではありません。
735TR が支持されてきたもう一つの理由は、ストリートでの実用性と耐久性。
日々の街乗り、通勤、ストップ&ゴーが続く都市部の環境。そうした現実的な使用環境の中で、タフで機敏な乗り味を提供してくれる点こそ、まさに、このバイクが持つ核心部分です。

- ピストカルチャーとともに歩んできた「歴史」という価値 -
735TR は、ただの売れ筋モデルではありません。
カルチャーの中心で時間を刻んできたモデル です。
初めてピストを買う時に 735TR が候補に挙がる。
それは流行ではなく、長年の積み重ねで築かれた「歴史」の結果です。
この歴史があるからこそ、世代を超えて選ばれ続けています。

さて、長らくお話をさせて頂きましたが、改めて735TRを語らせたのには理由があります。
近年のモデルチェンジに合わせて、LEADER 735TR には新しい動きがあります。
それが「Eagle ヘッドバッジ時代の終幕」

時代を築き上げてきた 735TR。そのフロントに輝くヘッドバッジは、まさにその歩んできた歴史を象徴する存在です。
LEADER は今、“EAGLE時代”を未来に残し続けるために、動き始めています。一人でも多くのライダーがこのバイクの魅力を感じ、乗り継いでいけるように。
-The last Eagle- LEADER BLACK FRIDAY
最後に。
EAGLEバッジの終幕を胸に、リスペクトを込めて735TRを僕ミッツが組みました。
昔も今も、これからも。735TR のこのカスタムは、いつだってストリートの主役です。

LEADER 735TR "The Last Eagle" Complete Bike

RITCHEY WCS C220 STEM
-The last Eagle- LEADER BLACK FRIDAY
みなさんが LEADER のライダーとして、これからも 735TR の時代を一緒に作り、守っていく存在になってくれることを願っています。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz



