年に1回、たったそれだけで。
何気なくインスタを見ていたらGorilla(@gorilla.urban.cycling)の投稿にクスっときてしまった。
いや笑っちゃいけないんだろうけど、キャプションの切実さに「ホントそれな!」って共感してしまいまして。
というのもシートポストが固着して外せないってやつ。
これめっちゃ大変なんだよなぁ。。
投稿にもあるように年に1回、シートポストやスレッドステムを脱着してグリスアップしてほしい。(できれば他の部分も)
2分で終わるから!
固着しちゃうと簡単には外せないし、最悪こうやってパーツを切断したり破壊しないとどうしようもなかったりします。
もちろんフレームにもある程度のダメージを与えてしまいます。
まじで。
そんなことを思いながら目を隣の作業場に向けるとメカの風村が年季の入ったFUJIのオーバーホールをしてた。
そしてなんの偶然か、かなり苦戦してるっぽい。
外見じゃわからないかもしれませんが、長年の勘が僕の中で警鐘を鳴らすのです。
「固着してたりフレームの中に雨水溜まってそう!」
ヤバそうな臭いがプンプンするぜぇ。
いざ尋常に。
BBは固着なしで外れました。
そして嫌な予感は当たるものです。
そういや昔MASIかなんかのフレームが雨水で腐食してて、走行中に折れて訴訟になったとかならなかったとかあったな。
脅すわけじゃありませんが、ほったらかしは結構危ないです。
これはどの自転車にもパーツにも言えることです。
だから年に1回、オーバーホールとまでは言わずにシートポストを抜いてひっくり返したりしてみてください。
それだけで愛車と過ごせる時間は増えるはずです。
もちろん、BROTURESに丸投げしてもらっても大丈夫です。
お気軽にご相談ください。
Toshi
BROTURES YOKOHAMA
Toshi