俺ならこう組むKAGERO。Pt.2
こんにちは、鳥山です。
本日は前回ぼくがYOUTUBEとブログにて紹介した”スタッフ別、俺がKAGEROを組むなら”の第2弾。
今回は藤本による組み方紹介になります!
僕のカスタムとの違いにも注目しながら、見ていってくださいませ。
全体像はこんな感じ。
藤本的"THE ピスト"といった組み方ということで、藤本の思うかっこいいで組んでみました。
まずはホイールから近づいてみましょう。
フロントはカーボン、リアはアルミという組み合わせ。
前をカーボンにすることで軽くなりスピードを出しやすくしリアはスキッドなども意識しアルミリムで剛性をアップ。
フロントハブにクイックリリースが採用されたアメクラを使用しているところも藤本らしい。
よく輪行させる方などフロントホイールを取る機会がある方にはかなり脱着が楽なのでおすすめですね。
VELOCITY×GRANCOMPEのホイールはピストブーム時代よりずっとある組み合わせで
今もなお手頃にカラーを取り入れたい人などに人気の手組みホイールです。
VELOCITYはアメリカンブランドでもあるのでフレームとのメーカー的相性も考えてのチョイスになります。
ハンドル周りはこれぞピストって感じがひしひしと伝わってきますよね。
DEDA PISTAのトラックドロップにDEDA PISTAの20°の前下がりステムはKAGEROのパシュートによく似合う。
トップチューブからほぼ並行にステムが伸び、そこからなだらかに落ちていくトラックドロップの横からのルックスは
当時のMASHなどが好きな人にはたまらないカスタムだと思います。
僕がSUGINO75 DD2を選んだのに対し藤本はクラシックなSUDINO75を選択。
自身も何本か所有しているくらい信頼のおける持ってて一生腐らないパーツのひとつです。
このクリテリウムというクランクセットはそんな名品を手頃に手に入れることができるものになっています。
チェーンリングもBBも付属しているので何も迷わずにSUGINO75が使い出せます。
いかがでしたか。藤本的KAGEROカスタム。
スペックもよし、コスパもよしないい塩梅のカスタムだなと僕は思います。
またより詳しくこのカスタムについて知りたいと言う方はYOUTUBEも合わせてチェックしていただければと。
KAGEROを検討している方は是非ご参考にしていただければと思います。
次回もお楽しみにしてきださいね。
フレーム:TYRANT BIKES KAGERO FRAME SET ¥132,000-INTAX
ハンドル:DEDA PISTA TRACK DROP ¥7,480-INTAX
ステム:DEDA PISTA STEM ¥10,120-INTAX
ヘッドセット:CHRIS KING DROPSET 2 ¥20,900-INTAX
クランク:SUGINO75 CRITERIUM SET ¥59,400-INTAX
リム(フロント):BROTURES F55 RIM ¥49,500-INTAX
リム(リア):VELOCITY DEEP V RIM 12,100-INTAX
ハブ(リア):GRANCOMPE TRACK HUB ¥9,680-INTAX
サドル:SELLE ITALIA FLITE 1990 SADDLE ¥15,950-INTAX
REN
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