藤本の箸休めブログ。vol.2

たまーには商品の紹介とかイベントの告知とかのブログでなくユル目なブログでも書こうと思い立ちから更新してます、鎖骨粉砕骨折ポンコツメカニックどうも藤本です。"一人でも更新を楽しみにしてくれてたらいいな"なんて思いながら久々の更新。
vol.2は5月上海編
5月は世の中の大型連休ゴールデンウィークから始まり、それが終わる頃に僕はお隣の国、中国へと行ってまいりました。

何をしてきたかというとですね、BROTURESと中国のサイクルショップpedaltoとの合同POP UP in 上海へのお手伝いと参加をしてきました。
それ以外にも今後の事の打ち合わせとかサイクルショー行ったりとかね。
その辺りを今日はお話ししていこうかなと思います。

中国に到着して、POP UPへ行く前にまずは上海サイクルショーへ。
規模のでかいサイクルショーなだけあって全てを見ていこうと思うと1日かかるし、疲弊しちゃいます。
なので基本的には用事のあるブースをメインに打ち合わせとご挨拶的なこと兼ねて歩きまくります。
いつもオンライン上のみでのやり取りをしている人たちと顔を合わすっていつも新鮮な気持ちになれる時でもありますし、想像と全然違うがなって人もたまにいたりします。
色んな意味で。基本皆さんいい人ばかりです。

中国の企業だけでなくかなり有名なメーカーや日本だと今回はパナレーサーさんも出展されていたりしました。
写真とかないけど、社長さんからは貴重なお話も聞けたりと良きお時間頂戴しました。
その辺りは何か今後に活きてくればというか活かせたらという感じで。


サイクルショーでの写真とかはあまりなくて見返せばホイール関係の物ばかり残ってたので載せときます。
自転車の世界においても機械化が進むにつれ人の必要性っていう部分が希薄化していくんでなかろうか。とか考えながら見てました。
手組みホイール一つとっても機械に無いお客さんとの対話や人対人で生まれるパーツアッセンブル然り、気持ちが入る作業が僕らのようなメカニックとしての在り方でしか無いとは思うのでどんだけ効率化が進んでいこうともこれらの機械に負けないようにしたいなぁなんて思います。何を持って負けるとか定義はないですが、喜んでもらえたり満足感を与えることができれば"負けてはない"のかなとか思ってたりします。

と、まぁそんな時間もありつつ上海のサイクルショップ「PEDAL HOUSE」のブースへ。
久々に会うのに名前覚えててくれたのが嬉しかったですね。
そんな中、僕は相手の名前をその時まで知りませんでした。なんなら今もわかりません。


そこではピストバイクメインに様々なカスタムバイクを展示してましてDOSNOVENTA TOKYOのメッキペイントとかもやってましたね。カラーチョイスはまぁさておきなんですが、技術は素晴らし事で仕上がりもすごく綺麗なモノでした。

それを横に我らが代表はフリスビーを。すごく真剣に。
そして、何か景品ゲットしてました。

せっかくなのでそこに集まったみんなでパシャリ。
いい写真ですな。


場所を移し、POP UPの会場へ。
POP UPを一緒に行ってくれているpedaltoチームと合流。
左のドラえもんぽいのがダリ。そしてセキュリティみたいなガタイしてるのがジオ
pedaltoを支える柱みたいな二人。色々なことを教えてくれるし、ノリも良い最高な二人です。


まずはみんなでご飯食べようってな感じで火鍋を。
中国での食べ物は毎度毎度どんな味なんだろうとビクビクしながら食べてます。
辛いの苦手な僕には大概きつい物多いです。
そして、お酒も。"パワー"っていうらしいです。中国って感じの味しました。
しっかり酔いを回してからの次の日の会場設営へ。この時点でもう日は回ってます。
僕も車酔いとお酒の酔いも相まって気分と頭は最悪な方へ回ってます。うん。

とまぁこんな感じで次の日へ。
POP UP当日。
午前中は僕は他の打ち合わせに行っていましたのでPOP UO途中から参加を。

既にそこではアーレイキャットが始まってまして、総勢50人程の参加者が上海の街中を走り抜けていました。


参加者のほとんどがピストバイクだけど、中にはロードバイクだけでなく、カーゴバイクもいたり女性も何人か参加されてたり。
結構な盛り上がりを見せてくれていました。

結果としてはピストバイクの彼がぶっちぎりでの一位。
そのあとはロングスキッド大会もしたりしてました。
ひと昔の日本でも行われていたような光景があり、懐かしくも"やっぱりこういうのがピストバイクなんだよな"って思いながら見てました。

そのあとは表彰式的なこと行いつつ、楽しくコミニュケーションを。
このPOP UPには中国の多くの自転車屋がスポンサーどしてくれておりました。自転車屋だけでなく、飲食店やファクトリーまでも。すごいことですし、そうやってカルチャーが盛り上がってくれることは非常に嬉しいこと。
様々な話を聞きつつ、様々なカスタムバイクを見つついい時間をみんなで共有できたのではないのかなと。

今回は横浜店の相原も一緒に行ってましたが、彼はトリックもできるし英語も話せるからポンコツな僕なんかよりも多くの人とコミニュケーションをとって中国のライダーの人たちとも仲良くなってましたね。(もっと笑えやってくらいキメてますな)
英語が話せるとかも大切なのかもですが、自転車に乗るスキルがあることで一緒に趣味を分かち合えてるんだろうなーっておじさんは見てました。
僕なんて今は自転車さえも乗れませんからね。ハハハ。

カルチャー、カルチャーと言ってますがそういった物が残り続けているからこそ生まれる繋がりがいい方向に向かっていけば最高ですよね。

何よりこういう場をしっかりと作ってくれたpedaltoチームには感謝。
一番頑張ってたダリは疲れてそうでしたが常に笑顔でみんなと会話しててつくづくいいやつ。
写真撮る時は僕の怪我している方をしっかり掴んで肩組んでくれました。
疲れも吹っ飛ぶ痛さでしたね。

そして無事終えたPOP UP。
一人延泊で中国に残り、自転車屋に行ったり打ち合わせしたりで。
中国ではカーゴバイクも広まりつつあるらしく、僕もその熱量高まるお店もあったり。
そして中国でもNITTO製品はものすごく人気らしい。さすがNITTO。


ジオがホテルも取ってくれていたのですがまさかの同じ部屋。まぁ逆にそれが結果的に良くて、お互い言語が通じない中でも夜な夜な日本の自転車事情の話や中国の話をしつつ仕事の話も織り交ぜながらといい時間となりました。

まだ確定事項ではないんだけど、ダリやジオは日本にも来てくれる予定。
その時はグループライドでもしてみたいもんだなとか思いつつ。



とまぁ、今回のブログもこんな感じでしたよーってなものとなっております。
個人的には今回の出張は内容の濃いものとなってるんですけど、薄いブログ書いてますね。すんごくアバウトに書いてるもんだから写真とかで楽しんでもらえたら。

最後にジオが上海のソールフードだよ。ってことで朝9時からご飯を連れて行ってくれてご馳走してくれました。

目玉焼き?豆腐?フライドチキン?角煮?もうビビるくらい全てが同色。朝から食うような物じゃないだろって思いながら食べました。
皆さんも上海に行ったら食べてみてください。
味は聞くより食べてみてって感じです。

ではまたいつかの箸休めブログ更新をお待ちを。

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