カスタムペイントフレーム!
皆さんこんにちは、コータです。
昨日から気温が一気に下がり、ようやく冬を実感しています。
ちなみに自転車の時はグローブ1枚で良いのですが、バイクを乗る時はメカニクスのグローブを夏用の薄手と厚いの「計2枚」はめて乗ってます。笑
それでも少し寒い、、、。
皆さんもグローブは大事ですので、この時期自転車に乗る時は必ずはめてくださいね。
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とまぁ、そんな話はさておき
今日は昔から付き合いのある、BROTURESの常連様によるカスタムペイントフレームの紹介。
長年乗っていて傷等もあったので、DOSNOVENTAの「BARCELONA」をセンス良くNEWカラーに塗り直しました。
気になるカラー、早速みていきましょうかね。
いつも通り信頼、実績のある「鶴岡レーシングさん」にお願いしました。
どうですか?
正直、フレームの塗装が上がって開梱してる時のワクワクは凄まじかったですね。笑
『美しい』
まさにこの一言。
拘りの強いお客様だからこその仕上がりですね。
全体はメタリックグリーンで、ロゴや文字は艶のあるシルバー。
”カッコ良く”もあり、”気品”もある。かなり”セクシー”な仕上がりになっています!
色気がすごいですよね。
写真でもこの色気、実際に見るとやばいです。
で、いつもは完成した車体をご紹介してますが
今回は珍しく組み立て工程もサクッと紹介しておこうかなと思います。
まずは各部の下処理。
しっかりと塗装が塗られている分、こういった下処理は必須で重要。
丁寧に行っていきます。
下処理が終われば、いよいよパーツの取り付け。
フォークやヘッドパーツ、クランクなど、着々と完成に近付いていく様は組んでいて楽しいし、何よりドキドキする。
こういう塗装依頼のあったフレームなどはより一層緊張しますね。
トルクレンチを使用し、適性トルク値で締めていきます。
ある程度ベースが出来上がったら、次はハンドル類やホイールの取り付けに。
ここでもしっかりトルク締め。
これでもかってぐらいチェックしながら、取り付けを行っていきます。
意外とこのチェックが大事で、ガシガシ乗っても不具合が起きないのはここで一切手を抜かず組み上げるから。
そしてチェーン、ブレーキを調整してほぼほぼ完成。
細かく説明するとかなり長く、そして難しい話になりますのでざっくりと紹介させていただきました。
今ピストバイクを乗られているBROTURESでご購入のお客様は、こんな感じで1台1台丁寧に組み付けてご納車させていただいております。
これを知ってより自分のバイクに愛着が湧いたんじゃないでしょうか?
既にお乗りの方は、これからも大事に乗ってあげてくださいね。
そしてみんな気になってるかと思いますが、完成したのがコチラ。
パーツセレクトもナイスですね。
なんかこれ見てたら自分も塗装したくなってきたんで、来年あたり鶴岡さんにお願いしようかな。笑
気付いたら別カラーになった735TRを乗っている可能性もありますので、乞うご期待。
もちろん皆さんのご依頼も大歓迎ですので、気になる方はお気軽にお問合せください。
是非僕らと一緒に、世界に1台だけのカッコいいピストバイクを作りましょう!
BROTURES HARAJUKU
Ogomori Kota