REVIEW
ユーザー&スタッフの声
スタッフレビュー
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意外と懐の深いフレーム
Miya乗った印象はかなりKAGEROに近い感じ。
とはいえパイプがコロンバスだったり、ジオメトリーもホリゾンタルだったりで、硬いだけという訳ではなく乗り心地は非常に快適。
ヘッドアングルがかなり寝ていて、735やKAGEROと比較すると少し反応が遅く感じるが、その分突き上げによる衝撃が少なく、長距離ライドでも疲れにくい。
BROTURESではKAGEROに次いで軽量なフレームにあたり、何気に32cタイヤが履けるクリアランスの広さも確保されていて、パーツの選択肢も広い。
梅雨時期とそれ以外、とか、速く走りたい/ゆったり走りたいみたいな感じで、一台で何役もこなせるちゃうのも、アルミフレームとしてはかなり珍しくて意外と懐の深いフレーム。 -
優れた加速性とコーナリング
GORI通勤をより快適にしてくれた1台
通勤時の快適さを求めて出会ったのが、Los Angeles。
乗っていた"LEADER CURE"から、パーツそのままにフレーム乗せ替えしたとき、フレームの差でこんなにも漕ぎ心地が変わるのかと驚きました。
7005番台アルミのコロンバスエアプレーンチューブを使用する事で、他のアルミフレームとは一線を画す加速性と耐久性を誇り、特徴的なフレームの硬さから、踏み込んだ力を素早く動力へと変えてくれます。
レースシーンに向けられたフレーム構造であるので、BBハイトやヘッドアングルもこのフレームの特徴。
実際にこの車体でレースにも出てみたりしたけど、加速だけじゃなくて、極限まで車体を倒せるコーナーワークにも驚きました。
その点で言えば、曲がることが多い街中でこそ、Los Angelesの本領を発揮出来ると思います!