珍品
寒い日々が続きますねぇ
早く温かくなって欲しい、、、、あー行くか。
みたいな感じでね、僕はお休みを頂きまして沖縄に行ってきます。
友達とピストを持って行き、走り回る予定ですが雨予報なのでどーなることやら。
このブログが更新される頃には沖縄にいることでしょう。
今回は珍しいホイール依頼がありましたので二件ほどご紹介。
まずはこれ。
ENVE SES 4.5 × CHRIS KING CERAMIC ROAD HUB
BROTURESはピスト専門店という形でやらせてもらっている訳ですが、今回のご依頼はロードのリアホイール組み。
過去にも何度かロードホイールは触ってきましたが、組む工程は同じでもロードホイールはピストのリアホイールと多少勝手が違います。
そこがまた組む側としては考えさせてくれるので面白い。
リムにはENVE。もうカーボンといえばぐらいの印象さえあるブランドですね。
「軽いのに強い」←これに尽きますね。そしてリムの中も外も色々な事が計算された上で作られている。一級品です。
色々な事とは書けば長いので過去の物でも読んで見てください。
ハブにはCHRIS KINGのハブ。しかもCERAMIC仕様。
こんな組み合わせのホイールを組み時はテンション上がれどいつもに増して緊張もしますね。
ロードのリアホイールは画像でもあるように右側のギアが付く部分がピストのリアハブよりも大きいです。
そうなる事で左右のスポークテンション差がピストよりも大きく生まれます。ここが組む上でピストと比較した時に一番考えるとこであり、楽しい部分であったり。
今回のこのホイールは組み替えにあたるもので、持ち込まれた時のホイールは僕としてはテンションが緩かったので、組み替えるにあたり、左右でスポークの種類、組み方を変えるなどしてみたり。
あーでもない、こーでもないと組ませてもらいました。そもそもお客様の物でそれやるのどーなのって感じですがね。
事前に許可はもらってますが、任せてくれたお客様には感謝でしかないですね。
でもって、これ。
WOOD RIM × DURA-ACE
普通のホイールの形を成してるでしょ。けれども、このリムがなんと「木」でできているんです。100%ね。
画像とかでは見たことありましたが実物を見るのは初めてでしたね、しかも組み上げることになるとは。
ぶっちゃけた話で「マジか、、、、」的な気持ちには多少なりましたけどね。
このホイールに使用されるものはスポーク・ハブ以外のニップルやワッシャーが専用品。
ニップルは通常のニップルの約4倍の長さ。
しかもリムの穴振りが通常とは逆。なので組み方、スポークの通し方も逆。
何から何までイレギュラー品。
気になり調べましたところ、ブランド名は「CERCHIO GHISALLO」。生産国はイタリア。
単に古い物って訳ではなく、現在もイタリアで生産されているリムで、3種類ほどリムを出しているようですね。
今回のはチューブラーリムですが、クリンチャーリムも生産しているようで。なんともまぁすごいこと考えたもんです。
スポークテンション然り、リムの柔らかさ然り、組む側はヒヤヒヤもんですよ。
なんか愚痴書いてるみたいになってますけどね。
違いますよ、本当にいい経験できたなと思ってます。
もう十分です。ありがとうございます。
今回紹介したようにリムの世界にはアルミ・カーボンと言った素材だけでなく木材まであるわけなんですね。
世界は広しですねー
ピスト専門といえど、ロードホイールだって組ませてもらいます。
無理かなぁみたいなことを思っても一度相談して見てもらうといいかもです。
できる限りのことはやりますし、本当にできない事は丁重にお断りします。
「藤本の競馬予想」
まずは前回の結果から。
ハズレ。
なんかでかいの来そうとか知ったかぶって書いてたなぁ、、、、全然順当。
まぁでも軸と書いた馬は来てましたね。
はい、言い訳です。
今週のレースは 京都 11R 京都記念 (G2)
ではでは予想はこちら↓↓↓
・クロコスミア ・ディアドラ ・モズカッチャン ・レイデオロ
今回は枠順確定前にブログ書いてますんで番号わかんないんですが、この四頭かなと。
つか、僕はこの四頭を組み合わせたものとかしか買うつもりございません。負けるかも的考えもございません。
レイデオロ強いからなぁ〜こいつ買っとけば行けるだろう、沖縄で欲しいもん食べて欲しいもん買えるんだろうなぁとね。
THEポジティブ。
THE安直。
なんくるないさぁ〜
フジ
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