自転車の中で体に接するパーツである「ハンドル」「サドル」「ペダル」の"3つのル"。

この中でも正直みなさん、ペダルのカスタムを後回しにしていますよね？

ペダルこそ拘るスタッフだっています。BMX乗りの風村もペダル探しには本腰入れているようで。

2、3回目の定期メンテなのに、まだ純正のペダルを使っている人を見かけますが、それは少し焦ってください。

そういうなら、ペダルを教えろと？そうですよね。

ペダルを使用するにあたり、ピストでは大きく分けて、ストラップ派、トゥークリップ派、ビンディング派があります。

どんな風に乗りたいのか、これもまた乗り方と見た目で選ぶべき。ちょっぴりご参考にお付き合いください。。

ペダルストラップ

扱いやすさもあってからなのか、やっぱりストラップは人気ですね。

足の出し入れがしやすく、大きさの調整も楽ちん。シューズへの負担も少ないので、いろんなスニーカーを履けるのもいいところ。

僕や水谷さん、風村もスニーカー好きであり、ストラップを使っています。

ただ、ホールドが弱いのが少々デメリットです。引き上げの力を使い、思い切ってダンシングするにはストラップは不向きなのかもしれませんね。

ストラップが使えるペダルでおすすめはやっぱりはMKS ALLWAYS。

ご存じの高回転ベアリングでペダリングはスムーズに。踏み面も広く、アルミ製なのに軽い。

MKS ALLWAYS

密かに来ているのでがDMR PEDAL！

イギリスメイドで、MTBメーカーのDMR。剛性が高く、トリックやアドベンチャーよりのカスタムにはちょうど良しです。

DMR V12 PEDAL

ストラップはやはりYNOTがおすすめ。BROTURES別注のリフレクティブ仕様で足元の主張もしっかりと！

YNOT PEDAL STRAP Brotures Special

トゥークリップ

クラシックなルックスだったり海外のライダーにも人気なスタイル。基本的にペダルはロードペダルとなります。

ホールド感が強いところはメリットですが、副作用としてスニーカーが傷みやすいのがデメリット。

玄人ぽい見た目にバイクも仕上がるので、ちょっと味変にストラップからトゥークリップに変えてもいいのかも！

ペダルとトゥークリップ・ストラップはこちら、僕のおすすめを是非ご参考に。

MKS MASH STREAM All Black

MKSxMASHのコラボペダル。返しが大きく、入れやすいところが特徴です

海外のメッセンジャーらしく、オールブラックのロードペダルを選びならこれ！

MKS SYLVAN GORDITO

「ぽっちゃり」を意味することから名付けられたGORDITO。ロードペラ流の中でも踏み面が広く、初心者の方でも踏み込みしやすいペダルです。

ストラップも使用できるので二刀流を試したいのならこのペダルを選ぶべき！

トゥークリップとストラップはNJS認定のもので揃えてしまいましょう！

MKS TOE CLIPS STEEL DEEP TWIN

MKS FIT-α Sports NJS Double Straps

ビンディング

専用のシューズの金具とペダルがガッチャンコってドッキングするペダルです。

ロードバイクやMTBのレースシーンではよく見かけますよね。

これがピストでも効果絶大。正直これだけでいつもより速く走れちゃう。まじで。

これも細かく分けるとロード用とMTB用に分かれます。

特徴としてはロード用の方がホールド力が強くて、MTB用の方が着脱が簡単みたいです。

お恥ずかしい話、僕もまだ使ったことがなくて、、。

最近ではJCMCの際に原宿店のゴリちゃんが、ビンディングペダルで躍動していたとか。

横浜店スタッフのレーサー石田もビンディングに興味を持ち始め、店舗で取り扱いを始めて行こうかと動き出し中。

スニーカぽい見た目のフォッショナブルなビンディングもあるようなので、いいのが見つかったらまたご紹介します！

ペダルがまだ純正なんて、焦ってください。

足回りを変えるだけで、ピストの深みを知れます。ぜひいろんなペダリングを味わってみてください！

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