フルカーボンのピストバイクという選択肢

ピストバイク第一ブームから、既に15年が過ぎようとしています。
皆鉄製のNJSフレームでハンドルは限りなく短く、同NJSブランドのパーツでセットアップされたバイクで、街中を駆け抜けていました。

藤原ヒロシさんやT19クルーの皆さんがこの東京ではアイコンで、新たなストリートカルチャーとして産声をあげた瞬間でもあります。
そして時代は流れ、LEADER®︎はじめCINELLIやDOSNOVENTAなど
多くのインポートブランドバイクで街は賑わっています。

NJSのクロモリフレームから、よりサビに強く軽い、デイリーユース向けのアルミフレームが台頭し
更に時代の最先端をゆく"カーボンフレーム"が登場。

今日はそんなカーボンフレームについてご紹介。
先でも述べたように今、最も勢いのあるインポートブランドとして注目を集めるのがDOSNOVENTA
DETROIT、HOUSTON、LOSANGELSと地名を冠した各々のモデルは長らくピストバイクを楽しんできた人たちの終着点として、崇高な存在と認識されています。
DSNV TOKYO from Dosnoventa on Vimeo.
その中でも異端な存在で、唯一マテリアルにカーボンを採用したのが"TOKYO"

※フレーム&フォークセットは¥380,000-となります
ハイモジュラスカーボンという極めて硬い素材は踏み込んだ力を遺憾無く動力へ変えてくれる為
まず最初の1mから10mの加速感が異次元です。非常にクイックな走り心地。

さらに極め付けはその造形美。
モノコックで仕上げられた流線的なフォルムと各セクターの重厚かつシンプルなデザインが魅力的。


特に、個人的にはこのリアシートステーとダウンチューブの太さがツボです。
カスタムに関しては毎回ついついやり過ぎちゃいますが、それでいいんです。やり過ぎてください。
今回セットアップしたのは、入荷したてのBROTURESオリジナルプロダクトのT3ホイール。


そしてハンドルは人気が再燃している超超ショートフラットバー。

街中のすり抜けで抜群の効果を発揮して、ストレスの無い走りを実現してくれます。
潔く、シンプルなルックスがこれで完成します。自転車の外観ってハンドル次第でこうも変わります。

跨ってフィッティングしてみたい方、実物をご覧になったことの無い方は是非ご来店ください。
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