バイクチェック!!~クオリティが高いフレームへ~
今回のバイクチェック、フレームはBROTURESきっての高級フレーム"TOKYO"。
ご納車されたオーナーさんのお話もちょろっと。
ご職業は3Dプリンターなど最先端技術を使用して車やバイクなど、そのほか部品を生成するお仕事。
会社のホームページを見てみると、すごい。独創性と"品質"に特にこだわる製造会社なんですよね。
競り合う製造業、お客さんに選んでもらうためには、品質や独創、信頼度というのが大きな判断材料となるのでしょうか。
僕らはそんな信頼度の高い製品を探し、取り寄せ、みなさんの手元にお届けするわけです。
さて、そんな品質に目を光らせるオーナーさん。以前にDOSNOVENTA Los Angelsを納車し、早1年にして、TOKYOへと載せ替え。
決して安くないフレームだけど、品質にこだわるオーナーさんだからこそ、「ぜひ乗ってほしい」と僕から頼んでしまった所存。
仕上がったバイクがこちら。
DOSNOVENTA TOKYO Frame Set
LAとは違うカーボン特有のマットブラックのフレーム。
パーツもブラックに統一にされたソリッドな一台に。
DSNV®106 WHEEL SET
SUGINO SG75 CRANK
SHIMANO 105 BR-R7000 BRAKE SET
DOSのコンポーネントを使用しながら、クランクやブレーキにはSUGINO、SHIMANOといった日本製のパーツメーカーを使用。
意識していないと思いますが、TOKYOと名付けられたフレームにこそ、マッチしたパーツチョイスになっています
フレームに刻印されたホワイトレターが美しい。デザイン性も一級品なフレームが、これ、TOKYO。
確かに軽いが、少々感じるずっしり感。ハイモジュラスカーボンという素材を使った強度高いカーボンが十分な剛性を持たせています。
軽やかな足運びなのに、険しい道でも弾むように走行できる。アルミやクロモリには感じることのできない乗り心地。
高品質なフレームと高スペックなパーツで仕上がった今回のTOKYO。オーナーさんもその感触を今頃は存分に味わっていることでしょう。
クロモリもアルミを乗りこんだのなら次はカーボンをお試しあれ。
品質にうるさく、素材にこだわるそこのあなたに、ぜひ跨ってほしいフレームなんです。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz