MONARCHの良さを改めて。
大阪店の店長、藤本さんが最近TYRANT BIKES MONARCHを納車されたそうです。
なぜ今なのか。っというのも大阪店にTYRANTの社長『SAL』が訪れ、その際にMONARCHについて熱弁されたのがきっかけだそう。
MONARCHは社長SALの思いが特に詰め込まれた、今までのモノづくりの経験を活かした集大成なんです。
完成車で使われているパーツは735TRと一緒です。
じゃあ735TRでいいのか。っと言われると、そうではない。
735TRはストリート向けに。MONARCHはクリットなどレース向けに作られているっといっていいでしょう。
TYRANT BIKES MONARCH COMPLETE BIKE
ではどんなこだわりがあるのか。
まずフレーム使われている素材ですが、6061アルミニウムを使っています。6061番は硬くて軽い、そのうえ加工がしやすいというメリットがあります。
これにより、より理想のフレーム形状に形成することが可能となるわけです。
世間的には7000番アルミがいいとされているかもしれませんが、一概にそうとも限らないわけなんですね。
安定性と操作性にもしっかりこだわり。
BBドロップとフォークオフセットは特に経験を活かした作りとなっており、より走行しやすいジオメトリーとなっています。
そして、チューブはより強度を持たせ、アスリートのような激しいライディングにも耐えられるように太く、そして強い仕上がりになっています。
要するにまとめると、一個一個細部までこだわり、SAL自身の今までの自転車の経験と知識を詰め込んだ最高の一本、そんなフレームなんです。
レース向きと言われてしまうと少し取っ付き難くなりますが、普段使いにもぜひ乗って欲しいという、そんなSALの思いがあります。
だから、完成車で用意されていますし、こだわりあるフレームだからこそみんなに乗ってもらいたいということなんです。
TYRANT BIKES MONARCH COMPLETE BIKE
MONARCHについてここまで語ることはありませんでしたが、SALの来日で改めて彼のモノづくりへのこだわり、MONARCHの素晴らしさについて、僕ら自身も改めて実感しました。
「MONARCHいいなー」なんて少しでも思ってくれたら本望。
せっかくなので、僕好みのMONARCHカスタムをご紹介します!
参考にしてもらえたら嬉しいな。
いきなり玄人ぽさな一台。
レース仕様なだけに”走る”に長けたカスタムがMONARCHをより一層引き立てるのではないでしょうか。
公道でもしっかり乗れるので安心したライディングにこのカスタムがおすすめです。
安定した走行とカラーアクセントされたカスタムもいいでしょう。
ブラックカラーでホイールのスポークにブラスカラーを入れた遊びある一台。
ライザーバーを備え、街乗りに適したMONARCHも良きです。
アグレッシブなルックスに。
ストリートを駆け抜けるにはうってつけな一台。
スペックもシルエットも素晴らしい、こんなカスタムも試してみたい。
さあ、MONARCHに乗ってその良さを実感してください。
藤本さんそして社長SAL推しのフレーム、僕も乗ってみたいな。
最後に告知です。
大阪店の店長、藤本さんがMONARCHに乗ってみたレビュー動画を今週末に公開します!
ぜひ観てください!
mittz