出会いと別れ。NO.22の取り扱いが終了します。
こんにちは、レンです。
悲しいお知らせがあります。
僕らの憧れでありいつか手に入れたいと思っていたチタンフレームブランド"NO.22"の取り扱いが終わります。
というか実質終わりました。
NO.22が1月いっぱいで世界でのディーラー取引をやめることになりました。
今後はもう個人で直接オーダーをするしか無くなってしまったわけでございます。
今の為替の世界状況的に今後の個人オーダーはフレーム1本で100万円近いものになってしまいます。
もう気合い入れても買える値段ではない。。
こうなるのが分かっていたら買っていたのに。と思う方も相当いるのではないでしょうか。
僕のそのうちの一人です。
なので、今日はおそらく最後のNO.22のブログになると思います。
いつも以上に気持ちを込めて書かせて頂きます。
NO.22 LITTLE WING FRAME SET ¥605,000- → ¥485,100-INTAX
大阪店に存在する最後のNO.22をカスタムさせて頂きました。
サイズはC-C 495mmなのでSサイズくらいのサイズ感。
適正身長は160cm後半から175cmくらいまでが乗れるサイズ感になっております。
"シンプルにかっこいい。"
この言葉しかありません。
完全ハンドメイドになりシートポストのトップについたサドル台座はENVEの設計を採用。
トップチューブにはブレーキインターナルホールを搭載した日本公道対応仕様になります。
今回このフレームを特別価格え販売させて頂きます。
正直値下げする必要なんて一切ない。なんなら為替を考えれば定価でも公式で購入するより安いです。
もちろんシートチューブはカットしていない状態ですのでまさに新品のこちら。
展示車にする予定で1本だけ在庫をオーダーしたものを最後の1本ということで感謝価格にさせて頂きました。
サイズさえ身長に合っていたら普通に僕が買っています。悔しい。
ヘッドセットは付属ですがCHRIS KINGのINSET 2に対応しているのでアップデートするのもいいですね。
シンプルなチタンカラーですのでどのカラーを入れてもしっかり映えてくれます。
フロントフォークはColumbus社製のトラックフォークを採用しています。NO.22のブランドネーム入り。
HED.のアルミリムタイプのホイールでストリートを全力で走るイメージ。
同じアメリカブランドということでコンポーネントの相性はバッチリ。
ハンドル、ステム、サドルも同じくアメリカブランドの最高峰ENVEをアッセンブルしました。
まさにアメリカの大都会を駆け抜けたいカスタムになりました。
最後のNO.22を僕らに組ませてくれるのはだれになるのか。
楽しみと寂しさが混じるオーダーになることでしょう。
全身全霊で組ませて頂きますので、ご相談お待ちしております。
REN
BROTURES OSAKA
Ren