アッサラーム、原宿店のタツです!
3月16、17日に行われた土浦レイクサイドバイクロア、モチロン行ってきました。トラクロにもエントリーしてしっかり走ってきたので、今回はその潜入レポートでも書いていこうかなと思います!
今回のバイクロアも色んなブースが出店してました。パーツのメーカーやアパレル、キッチンカーとかも来ていて縁日みたいでした。個人的には日本酒が飲めるところに行ってみたかったのですが、レース前に飲んだら真っすぐ走れなくなりそうなのでやめときました笑(そもそも飲酒運転)。
去年末に行われた秋ヶ瀬の森バイクロア13(その時の様子はこちら)はチームラリーにもエントリーしてたのでゆっくり出来なかったのですが、今回はトラクロしかエントリーしてなかったのでじっくりと回れたかな~と。
トラクロといったらルマン式スタート。自分たちのピストバイクを置いておいて、そこに向かって選手たちがダッシュで自転車をピックするというスタート方式。毎回大混雑になりますし、トラクロ主催している悪路固定倶楽部の方々がいたずらで自転車の配置をめちゃくちゃにするので、余計混乱します笑。
レーススタート!この写真見たらわかるんですが自分右の先頭の方にいて、足が遅いという自覚があるのですが今回はSTART:DASH!!に成功しているんですよね。ただこの後自分の自転車を見つけるのに少しだけ時間がかかって今回は中段からのスタートとなりました。前回のレースの反省点であげたレースの最初の位置取りに関してはちょっとですが改善傾向にあるかな。。。
ちなみに今回はBROTURESのディレクターである佐竹さんもエントリーしてました。去年も土浦レイクサイドバイクロアのトラクロにエントリーしていたそうですが、雨でドロドロでかな~り苦戦したみたいなので今回はリベンジ!
天候にも恵まれて路面のコンディションはビシキマ!事前の試走もそこそこ時間使って走れたので、「この道の先ならきっと大丈夫」という気持ちで予習したライン取りに沿ってプッシュ。やっぱ試走は大事だな~と再確認しました。自分はまだまだトラクロに慣れていないので速えヤツのラインをトレースしたり路面のギャップを把握しとくのってめっちゃ大事です。
前回の反省点でもうひとつ挙げていた「チャンスと思ったらすぐオーバーテイク」。秋ヶ瀬と違ってコース幅も比較的広く、結構プッシュできたかな~と思います。ただ何回か周回遅れの選手をブラインドに使われてオーバーテイクされたりと右か左かのどちらから抜くかというのに翻弄された感じです。判断の速さも大事なんですね~。
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今回の結果は
8位。初めてのトラクロのSlow Burnin’(そん時のブログは
こちら)は落車によりリタイア。2回目の秋ヶ瀬バイクロアも落車(完走はしたけども…)。
トラクロ参戦3回目にしてノー落車で終えることが出来ました。結果は納得いくものではないんですど笑。今回は単純に体力が足りなかったと思います。競った場面で脚が削られて、抜かれた後に追いついていく体力がなかったりと、日々精進ってことですかね。この極上スマイルを見れば分かると思いますが佐竹さんもしっかり完走。とにかく楽しければオケオケオッケー!
今回のタイトルでもある~広げよう、トラクロの「WA」~ということで、今年はカルフォルニアでTracklocross World Championship(通称TXWC)が2019年ぶりに開催されるそうなので、より一層トラクロのコミュニティを盛り上げていきたいですね!悪路固定倶楽部の方々が日本人集めてこの大会に乗り込んでいくそうなのでみんなで応援していきましょー。もちろん自分的にはSlow Burnin’ 2024 Mexicoも目が離せません(もしかしたらメキシコに行くかも笑)。
次のレースは白州の森バイクロアですかね?レース会場でお会いしたら声かけてください!
タツ