ピストバイクの楽しみ方の一つに「載せ替え」を視野に入れてみてください。

ピストデビューしたての人ですら、「将来は載せ替えも試してみてください」っと僕はお伝えします。

なぜ「載せ替え」をそこまで推すのか、本日はお客様バイクチェックとともに載せ替えの良さをお伝えいたします。

以前はこちらのCUREに乗っていたオーナーさん。

パーツはほぼ純正の状態で購入したのですが、徐々に徐々にカスタム。
気づけばここまで仕上がりました。

CUREのままでもいいのですが、これだけのパーツを最大限に発揮させるには、やはりグレードの高いフレームにするべきだと、この度載せ替えを決意。

オーナーさんが選んだフレームは、TYRANT BIKES MONARCH。

TYRANT BIKES MONARCH Complete Bike

ロングライドを好むようになったオーナーさん、今回のフレームチョイスは満足されているはず。

MONARCHの特徴でもある漕ぎ足のレスポンスの良さは、長い距離でも速く、そして気持ちよく走ることができます。

拘って徐々に集まったパーツを新しいフレームに移すだけで、乗り味の違い、そしてパーツの優秀さに気付かされます。
これも一つ、載せ替えの面白いところです。

誰しもデザインや乗り味に飽きが出るものです。
これはピストバイクに限らず、車やバイク、趣味全般で言えることだと思います。

他のピストバイクにも乗ってみたい。
でも、増車をするとコストがかかったり、置き場所に困ったりと、意外と実現がしづらい。

実際に、MONARCHを新調するとなると車体価格は25万円の出費。
ただ、今回のオーナーさんのように載せ替えを選ぶことでフレーム＋工賃なので18万円ほどに抑えることができるわけです。

置き場所問題も懸念しなくていいので、載せ替えであれば複数のピストバイクに乗ることも実現がしやすいはずなんです。

せっかく趣味として初めたピストバイク。
一台目に愛着持って乗るのもいいですが、せっかくなら他のフレームも味わってみてほしいです。
自転車を増やすことに少しリスクを感じそうであれば、載せ替えを選択肢に入れてみてください。

みなさんからの載せ替えオーダー、お待ちしてます。

mittz