30歳からピストバイクは面白くなる。
ついこの間、「新たな趣味を作りたい30代」的な記事を拝見しました。
30代になると仕事も安定して、貯蓄も増えて、生活にもゆとりが生まれる人が多い。
それに加え、少しずつ体力も衰え始めて代謝が落ち、お腹が出てきたり、最近疲れやすくなったって感じる人が多くなる年頃だそう。
体を動かせて、尚、凝りたくなるほど夢中になれる生涯の趣味が欲しい。
っという記事でした。
そんな記事を見て、30代に見合った趣味こそピストバイクが最適なのではないかと瞬間的に感じました。
30代から始めるピストバイク、僕でよければ紹介させてください。
TYRANT BIKES KAGERO Frame Set
始めてだからエントリーモデル、そんな考えは20代まで。
30代なら、オーバースペックかもって思うくらいのポテンシャル高いものから始めていいじゃない。
ピストバイクの面白さにのめり込むのならKAGEROを選ぶのが近道。
程よいインパクトで、落ち着いたデザインの気高いフレーム。
素材には高品質なアルミを使用しているので、軽く、そして硬い。
DEDA ELEMENTI DABAR
初めて触るハンドルだからこそ冒険があって面白い。
ブルホーンバー、最初はどこを持てばいいのだろうってなる。
不安だから最初は手前を持って乗ってみるけど、あれ、先っぽ持つと速くなるぞ。
新しいことを覚えると趣味って面白くなりますよね。
ホイール:DT SWISS x F-35
タイヤ:Panaracer AGILEST
シートポスト:DEDA ELEMENTI SUPERZERO SEATPOST POB
タイヤにベージュカラーを入れると色味に落ち着きがあって印象もいい。
ホイールにはカーボンリムを使うことで、アルミ特有の嫌な硬さも軽減できますし、軽さでグルングルン回ってくれる。
シートポストもカーボン素材。
カーボン特有の弾性をコックピットにも備えて、クッションのような気持ちいい乗り味に。
デメリットがない、いいところだらけのパーツで揃えました。
MICHE PISTARD 2.0 CRANK SET
慣れてきたらロングライドにもチャレンジしてみてください。
クランクは名門MICHEを入れて、エンジンはパワフルに。
ピストバイクで県を跨いでしまうくらい走って、達成感を味わうとすんごく気持ちいですよ。
ある著名人が「人生は時計」だと言っていました。
人生60年だと考えて、時計の長針で置き換えます。
例えばドラマで言うと、最初の10分では内容がわからない。
20分経つとだんだん物語が見えてくる。
劇的に変化が訪れるのは35~40分にかけて。
つまり30から40歳にかけてしっかり生きないと人生のドラマは変わらんぞ。
という深い名言。
10代の時にそれを聞いて、ふーんぐらいでしたけど、30歳手前になった今、少し焦ってます。笑
30代だからこそ、新たなチャレンジをしてみるべきかもしれませんね。
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz