新色のDETROITが早速お客様のもとへ!
皆さんこんにちは!
BROTURES原宿のGORIです!
9月19日に待望の再入荷と、新色の販売が始まったDOSNOVENTAのLOS ANGELESとDETROIT。
発売日から今日までに、店頭やSNSにて多くの問い合わせを頂く程の人気っぷり。
2年近く再入荷もなかったので、入荷を待っていた人もきっと沢山いたと思います。
実は僕のお客様にも、今回の再入荷を心待ちにしており、つい先日その方も念願のDETROITをGETしておりました!
そこで、本日はBROTURES原宿で"最速納車"となった僕のお客様のDETROITのカスタマーバイクチェックをしていこうと思います!
それでは早速行きましょう。
今回組み上げた、車体はDOSNOVENTA DETROITの新色である"HI-VIS"。
蛍光黄色が街中で圧倒的な存在感を放つ今回の新色は、前下がりのフレーム形状が特徴的な"DETROIT"というモデルで登場致しました!
※以前DETROITのフレームの特徴に関してブログも書いてますので、フレームの詳細が気になる方は、こちらのブログをCheck It!
蛍光黄色と言っても、フレーム塗装の仕上がりはマット仕上げになっているので、発色の明るさの中で、どこか落ち着いた表情を醸し出す今までのピストフレームではあまり見かける事のなかった、珍しいカラーの仕上がりとなっています。
続いては色鮮やかで美しいDETROITに組み合わされたパーツ達もご紹介していきましょう!
まず最初のパーツ紹介はハンドル周り。
お客様が毎日通勤で使用するピストバイク。元々はクロモリのANGELINOに乗っていましたが、この度アルミフレームのDETROITに乗る事から、前まで使用していたライザーハンドルから心機一転"ドロップハンドル"へカスタム!
毎日の通勤で乗るからこそ、そのシーンでより最適な乗り味を求めてのカスタム。
ハンドルにはDOSNOVENTAオリジナルのカーボンドロップバーを使用。
カーボン素材ならではの衝撃吸収力で、毎日の負担も軽減する事間違いなし。
ハンドルポジションもブラケットブレーキをセッティングする事で、ライディング時に程よく体重をハンドルへ預けれるようになったので、ドロップハンドル=辛い姿勢というデメリットがなくなり、通勤で快適に加速感を持って走行可能となります!
ここ最近他店でも需要が増えてきた、ドロップハンドルにブラケットブレーキという選択肢。
これから、どんどん使用する人が増えるのではないでしょうか?
前後のホイールには豪華なアルミ手組みホイールをセット。
先程もお伝えしたように、しっかりと毎日乗るお客様。
だからこそホイールやタイヤに求める事は、圧倒的な耐久性と安定感のある走り心地、転がりやすさ。
この2つに関しては、お客様自身の要望もありとことん拘らせて頂きました!
HUBにはノーメンテでも壊れず、圧倒的な耐久性とスムーズに回る事で人気なPHIL WOODをチョイス。
アスファルト舗装された道を走る上で、最もタイヤパフォーマンス発揮し安定感のある走行を可能とさせる為に、28Cのタイヤを装着。
タイヤにも拘り、現世の中で最も優れているタイヤと言っても過言ではない、CONTINENTAL GRAND PRIX 5000をチョイス。
ホイールだけ見て、走り心地にかなり拘ったオーナーさんだという所がわかります!
ホイールに拘り抜いて、クランクに拘らない訳にはいかないですよね?
ドライブトレインもしっかりと前回の車体から引き継いで、最高クラスの踏心地を実現。
ダイレクトクランクならではの、パワーロスのない踏心地を引き出す為に、BBやチェーンリングには最高クラスのパーツをチョイス。
真円に最も近いチェーンリングは、最高のチェーン離れと圧倒的な耐久性能を実現させるSUGINO ZENをセットし、BBにはHUBと同ブランドであるPHILをセット。
あ、こちらのBBもお察しの通りよく回り壊れません。笑
毎日ピストバイクを乗るからこそのパーツチョイスは、こう言った見えない所にも光ります!
クランクセットを変えるだけでも、勿論性能は良くなりますが、せっかくカスタムするのであれば、BBやチェーンリングに妥協は許されません。
少し駆け足になりましたが、今回はBROTURES原宿店で最速納車したDETROITのオーナー様の車体をご紹介させて頂きました。
これから先、オーナー様とDETROITが一緒にどんな思い出を作っていくのか、これ楽しみでしょうがない。
涼しくなってもきたので、皆さんもガンガン乗って色々な思い出を愛車で作って下さいね!
それでは今日のブログはここらへんでおしまい!
またブログにてお会いしましょう。
GORI
BROTURES HARAJUKU
GORI