ライフスタイル別ピストの選び方を解説!即日お渡しもできるよ!

こんにちは、レンです。
新生活に向けてピストバイクを買おうと思っているそこのあなた!
正直なところ自分に合ったモデルがどれなのかわかっていない方も多いのではないでしょうか?
そんな方に今日のブログを読んでいただきたい。
あなたのライフスタイルに合わせたピストバイク選びをここで完結させましょう。
1.通勤・通学がメインでピストバイクを考えている方。
これが最も多いと思います。
進学や就職に伴って、自転車で通勤や通学を始めたいと思っている方。
そんな方におすすめするのはやはり"LEADER 7シリーズ"です。

LEADER 721TR complete bike ¥121,000-intax

LEADER 725TR complete bike ¥176,000-intax

LEADER 735TR complete bike ¥220,000-intax
この3種は共通してアルミ素材を採用しており、フロントフォークにはフルカーボンフォークが備わっていて車体自体がすごく軽い。
ママチャリが一般的に約16~20kgぐらいの重量に対してLEADER 7シリーズの重量は約8~9kgになります。
半分以下になるわけでございます。
それも完成車の状態の話なので、ちょっとカスタムなんてしてしまえば7kg台になるポテンシャルを秘めている。
重いものを運ぶより軽いものを運ぶ方が楽だなんて言わずもがなな話で、自転車においても車体重量が軽ければそれだけ楽に移動ができ、軽いおかげで容易にスピードを出すこともできます。
7シリーズの各モデルは数字があがるごとにスペックがアップします。
721TRは初めてのピストバイクでも乗りやすいように設計されており、サイズもXXSからXLまであるので150cm前後の女性から190cm以上の大男にも乗っていただけます。
725TRは721TRよりさらに直線突破な設計となっているので、よく使う道が直線が多いならこのモデルは最大限活躍してくれます。
このモデルはXXSからLまでの展開となります。
7シリーズで最もカラーの選択肢が多いモデルなので、カラーフレームをお探しの方にもおすすめです。
735TRのみVISION製のダイレクトクランクが付属しており、このクランクはオリンピックでも使われるほどのレーススペックアイテム。
それをストリートで使おうものなら当たり前ですが踏み込んだ分しっかりスピードに変えてくれます。
725TRに比べると直線より曲がったりスピードを出したりといったテクニカルな乗り方が得意。
そのおかげで直線ではスピードを一気に上げ、そこからクイックにカービングもできる、といった乗り方が得意なモデルになります。
サイズ展開はXSからXLまでの展開となります。
店頭にある即納可能モデルは以下になります。
721TR → MATT BLACK / XXS , WHITE / S , MATT ORANGE / S,M
725TR → MATT BLACK / XXS , WHITE / S,M ,25TH GREEN / S
735TR → MATT BLACK / S , PERL WHITE / M , 25TH YELLOW M
2.休日の街乗りがメインの乗り方をピストバイクでしたい方。
スピード感というよりは休日のクルージングを楽しみたい方。
これも多くの方から聞く相談ですね。
そんな方にはシンプルなクロモリフレームがおすすめ。

LOCAL BIKES BLANKS ¥85,800-intax

HOW I ROLL CHAMP ¥101,200-intax

SE BIKES LAGER ¥77,000-intax
クロモリフレームはアルミに比べ、柔らかさやしなりを感じることができると言われており、その乗り心地は地に足ついた安定感を感じることができます。
アルミフレームよりも強度が高いので、雑に扱っても問題ないというのも大きなメリットです。
この3モデルはクロモリフレームの中でも、乗り出し価格が抑えめでピストバイクを始めやすいのが魅力。
なおかつ、これらのモデルはカスタムも楽しみやすく、太いタイヤを履かせることでアドベンチャーバイクのような楽しみ方もできたり、カゴやラックを取り付けてよりシティーバイクなカスタムにするのもいいですね。
LOCAL BIKES BLANKSはシティークルージングを第一に考えた設計になっており、初めてのピストバイクでも乗りやすさを直に感じやすいモデルになります。
実際このモデルは女性ユーザーも多く、スポーツバイクに乗り慣れていない人でも気軽に乗り出せます。
タイヤの最大装着可能サイズは35Cとかなり太いものを使用可能で、カスタム次第でいろんな乗り方ができます。
カラーは3カラーあり、サイズもXSからLまで用意してくれている。
HOW I ROLL CHAMPはBLANKSに比べてよりクラシックなモデルになるので、古着好きの方や大人な雰囲気が好きって人によく選んでいただいています。
パーツがオールシルバーなのも珍しく、完成車の状態でシルバーパーツでまとめられているモデルはかなり少ないので、手頃にクラシックバイクに乗りたいって方におすすめ。
サイズ展開はXSからLまであります。大阪店スタッフのカズも通勤バイクとして乗っています。
SE BIKES LAGERは僕個人的に好みのモデルなんですが、BLANKSよりさらに街乗りに特化したモデルとなっています。
その理由は前後フルフェンダーの装着を想定したダボ穴の存在と、ドリンクホルダーを取り付けることができる仕様。
フルフェンダーを取り付ければ雨の日だって水ハネを気にすることなく乗ることもできるし、その設計のおかげで38Cくらいまでの太いタイヤを履くことができます。
ただ、BLANKSやCHAMPよりやや重めというのが少しマイナスにも感じるかもしれませんが、そもそも街乗りでゆったり乗りたいなら実際のところはそんなに気にならないです。
サイズは49(XS),52(S~M),55(M~L)までのサイズ展開となります。
3.しっかり趣味や運動としてピストバイクを始めたい方。
この方は休日にロングライドを楽しんだり、レースなどにもチャレンジしたいと考えている方。
割と少数派の意見と思いますが、ロードバイクを経験していた方やピストバイクの乗り方に興味を持った方には、スペックを重視したモデルがおすすめ。

TYRANT BIKES KAGERO complete bike ¥275,000-intax

SKREAM MAGNUM 22 complete bike 260,000-intax

DOSNOVENTA LOS ANGELES complete bike ¥319,000-intax
この3モデルが僕のおすすめする、しっかりスポーツとしてピストバイクを楽しみたい方に乗って頂きたいモデル。
本来はこれらはパーツを全て選んで組み上げるのですが、今回は全てベーシックコンプリートで比較しています。
全てアルミフレームですが、どれも全く違う設計となっているのでそれぞれの特徴を理解して選んでいただきたい。
TYRANT BIKES KAGEROはBROTURESでも最も人気のあるフレームの一つと言える名品で、前下がりの設計ですが姿勢はしんどくなく、とタイトに詰まったリア三角がハンドリングに即座に反応してくれる設計となっています。
乗り方としては街中を縦横無尽に走りまわるようなカスタムが似合う。
ロングライザーにアルミリムで雑に乗ってもらうくらいが楽しめるのではないかと思っています。僕がそうだったから。
僕が初めて乗ったピストバイクでもあり思い入れが深いモデルですが、それ抜きにしても乗り味、見た目の両方が優れたモデルです。
SKREAM MAGNUM 22はすごく安定感のある設計。
ピストによくある尖った設計というよりかは万人が乗っても乗り心地いいなって感じてもらえるような設計になります。
なので、ぎゅんっと伸びる走行感というよりは直進を気持ちよく伸びていってくれるような乗り味で、ロードバイクユーザーや経験者の方に選んでいただけるとその気持ちよさをより強く感じていただけるでしょう。
DOSNOVENTA LOS ANGELESはパッと見はMAGNUMに近い地面と並行なホリゾンタルフレームですが、設計はおお尖りしています。
これはピストバイクでないと感じることのできない乗り心地なので、かなり面白みを感じていただくことができます。
DOSNOVENTAというブランドの中では最も安定感のある設計のLOS ANGELES、尖った設計を"乗りにくいとは感じさせない"絶妙なバランスで計算されているので、初めてでもしっかりのDOSNOVENTAの特徴を楽しめるモデルです。
以上が各ライフスタイルに合わせたピストバイク選びとなります。
これを読んでいただければあなたにはどのモデルが合っているか、的を絞れると思いますので是非ご参考に。
REN

BROTURES OSAKA
Ren