僕が感じたトラクロの魅力とは。

普段、街乗りと通勤でしかピストバイクに乗らない僕。
つい先日、トラクロをデビューしました。
その時感じた率直な感想を本日語ります。
初のトラクロの体験日記。
1.「想像を超えるハードなライディンと操作性の難しさ」
舗装された路面をメインに走る僕からすると、泥や砂利、急なコブや坂、木々などの障害物がある環境下では、予想よりもはるかに体力を使いました。
ピストバイクは毎日のように乗っていますし、路面が変わるだけで今までのライディングと変わらないでしょ。って思っていましたが、当然ながら全くの別物。
ストリートでは必要としない操作性と技術がここでは必要でしたし、単なる体力勝負だけではなく、障害物をクリアして行くためのバイクコントロールも求められる。
さらにサスペンションもギアもない。これが本当に体力を奪いましたね。
2.「非日常感であることと、達成感」
トラクロは辛いことばかりでないのも確かです。
自然の中を駆け抜ける爽快感。ここでしか感じることのできない素晴らしい景色を感じながら走れる喜び。
たくさんの障害物を乗り越え、走り切る達成感はロングライドとは全く違った気持ち良さがありました。
街乗りと通勤をメインにピストバイクに乗ってる僕からすると、新鮮かつ改めてピストバイクの楽しさを知るきっかけとなりました。
3.「荒地に挑むスリルと冒険感」
自然の中に飛び込んでいくので、もちろん予想しない環境が待ち受けます。
加速している途中に急カーブがあったり、木の根の盛り上がりが出てきたり。
ヒヤリとするシーンがいくつもありました。
普段ビビリな僕、最初はヒヤヒヤしながら走っていましたが、途中からこのスリルが楽しくなって、その後は無我夢中にコースを走り回ってましたね。
僕がトラクロを体験した感想はこんな感じ。ざっくりなニュアンスになってしまったのは正直トラクロの辛さと楽しさに言葉にできないから。
また走りたくなるような中毒性があって、とても新鮮な気分でした。
日常使いでしかピストバイクに乗っていない方、まずは一度体験してみてください。
今回利用させて頂いた場所については下記リンクに貼っておきますね!
<<トレイルアドベンチャー・よこはま>>
ご存知の通り、YouTubeでも走行シーンを公開していますのでこちらもまだ見ていない方は見といてね!
ちなみに、今回トラクロのメインで使用させて頂いたフレームはMAVERICK CYCLES JEDAN。
MAVERICK CYCLES JEDAN Frame Set
こちらについても散々YouTubeで紹介させて頂いているのでご存知の方も多いと思います。
まだ視聴してない方はちゃーんと見ておいてね!
トラクロ初心者の僕にはドロップハンドルはちょっと早かったですね。笑
でもオンロードで乗る分には長距離も乗れてとてもおすすめです!
ちょっと玄人ぽいカスタムですので、クルージングスタイルにこんなカスタムもいいですよね!
MAVERICK CYCLES JEDAN Frame Set
急上昇中のMAVERICK CYCLES JEDANですがありがたいことに在庫もわずかです。
気になっている方、まずはお問い合わせくださいね。
ストリートだけじゃないピストバイクの楽しみ方、みなさんもぜひご体験ください。

BROTURES YOKOHAMA
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