T3 CLSとF58 CLSは僕の胸を踊らせた数少ないホイール

ピストバイクに乗り出して実は7年。
ピストバイクという乗り物に出会ったのは高校時代なので、ピストバイクカルチャーに憧れてからは10年もの時が経っていたり。
そもそもピストバイクという乗り物がどんな物なのかも知らないGORIがピストに乗りたいと思えたきっかけはこいつのおかげ。

アルミフレームの太くシャープなエアロフレームに対して、FRONTにHED.のバトンホイールとREARにはリムハイトの高いカーボンホイールのセットアップ。
こんな自転車を街で見て憧れない男はいないはず。勿論僕のピストの原点はこのスタイルにあります。
そんな僕の理想のスタイルであり、ピストバイクに乗り続ける中で永遠に変わる事がない憧れのカスタムスタイルを作り出してくれるカーボンホイールで、久しぶりに心踊らさせるホイールが登場したのでご紹介させてください。

BROTURES T3 CLS & F58 CLS CARBON WHEEL SET ¥214,500- TAX IN
この度僕の心を踊らせたホイールは、BROTURESのオリジナルプロダクトとして登場したカーボンホイールです。
正直言って、こちらのホイール達は制作段階で既に購入を決意した程僕の理想を叶えてくれるホイールでした。
各ホイールのスペックなどは、後で紹介するとして個人的に心を1番踊らせたポイントが『あの頃』を再現出来るという事です。
ブログ冒頭で述べたように、僕自身がピストバイクのカスタム像の中で最も大事にしているのが、アルミフレームのマッスルボディに、カーボンホイールを前後セットアップする事です。
そのセットアップにおいて、最も重要なのはフロントのバトンホイール選び。
僕がピストバイクを知り、憧れを抱いた当時はバトンホイールといえばHED.一強。
その当時に憧れを抱き続けるからこそ、HED.のバトンホイールも勿論手にした経験があります。
個人的にHED.のバトンホイールの最大の魅力は『バトンホイールのグロス仕上げ』や『走行時にホイールが奏でる風切音』の2点です。
今回新たに登場したT3 CLSはその2点を実現させた数少ないホイールとなっています。
この時点で買うに決まってるじゃない。ずるいよBROTURES...
昨今のカーボンホイールでは、落ち着いたマット仕上げの物が多い中で、僕が憧れた『あの頃』を実現させてくれるのはT3 CLSだけ。
そりゃ心が躍るわけです。

BROTURES T3 TLS & F58 CLS WHEEL SET
心躍らしてくれるのは見た目だけでは御座いません。
ホイール自体のスペックは、カスタムする人の想像を超える圧倒的にハイスペックと言えるでしょう。
まず伝えたいのは、T3 CLSのとてつもない回転性能。
定番のT3と一線を画すべく搭載させたセラミックベアリングが回るのなんの。
その類まれない回転力から加速性に優れている事は勿論ですが、高速域に達した時の伸びが凄まじい。
数多くのバトンホイールをこれまで試して来ましたが、T3 CLSを超えるバトンホイールは正直ないんじゃないか?
インストール可能なタイヤ幅も25C~35Cとワイド化を実現するなど、時代に沿った進化を遂げています!

続いては今回T3 CLSと対になるべく登場した特別なRIMのF58 CLS。
T3 CLSのデザイン哲学を継承した、BROTURES Fリムの新たなシリーズF58 CLS。
T3 CLSに合わせたロゴ、3Kのカーボンホイール、そして現代主流のワイドリムという要所を抑えた、新たなラインナップが満を持して登場致しました!
今回はリムだけの販売に留まらず、BROTURESが創業より提案するスタイルの「フロントバトンホイール、リアディープリム」のセット販売もリリースされています。
走りの精度。造形の美しさ。ブランドとしての誇り。全てをこのホイールセットに込めて、あなたの理想の一台を完成させる事ができる特別なRIMとなっています。
リム自体のホール数は24HとPHIL WOOD等の様々なブランドから出ているHUBとの互換性もあるので、FRIM同様に高いスペックを求めたセッティングが可能となっております!


ピストバイクに出会った高校時代から今も変わらず抱き続ける、カーボンホイールへの憧れ。
その中で当時を再現可能とさせる見た目や、時代に伴って進化を遂げたT3 CLSとF58 CLSをカスタムする事で、皆さんにも是非心を踊らせてもらえたら嬉しいです。
それでは。
LINEから相談をご希望の方はこちらから!

BROTURES HARAJUKU
GORI