735TR × シルバー = 走りも見た目も妥協しない1台
今日寒すぎないですか!!
ニュースを見て見たら最強寒波襲来らしいそうで。
夜の寒さをしのぐために布団をぬくぬくにしたいですが、朝出られなくなっちゃうんですよね。どうにかしてくれ、このジレンマ。
昨日髪を切ったので、首上がいつもより寒いです。タイミングミスった。どうも、Kickです。
今回はLEADER®735TRのカスタムバイクをご紹介します!

LEADER®735TRのカスタムといえば、前後にディープリムやバトンホイールを合わせ、パーツはオールブラックで統一したストリート色の強いスタイルを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
いわゆる “KING OF STREET” カスタムは、何度見てもやっぱりカッコいい。まさに王道と言える間違いのない定番スタイルです。
735TRはオールブラックでストリートらしく、クールに決めないといけないのでしょうか。
「ブラック一色のレーシーな雰囲気じゃないと735TRらしくならないのかな…?」と感じている方もいるかもしれません。
否!
735TRはそんな固定概念に縛られる必要はまったくありません。
シルバーパーツで組み上げても、驚くほど上品で、高級感のある表情を見せてくれるのです。735TRとシルバーパーツの相性は抜群ってわけです。
長年LEADER®のフラッグシップモデルとして君臨してきた735TRは、洗練されたフレームワークによって、様々なカスタムスタイルを纏い、多くのライダーのアイデンティティを表現してきました。
その中には、シルバーパーツを巧みに取り入れたラグジュアリーでエレガントな735TR も数多く存在します。
そこで今回は、普段はオールブラックやカーボンパーツでレーシーに組むことが多い735TRを、あえてシルバーパーツで統一した“ラグジュアリー仕様の735TR”として組み上げてみました。
「こんな楽しみ方もできるんだ」と、735TRが本来持っているあまり知られていない魅力に気づいてもらえたら嬉しいです。
それでは、高級感をまとったシルバーカスタムの735TRをご紹介します!


ベース:LEADER®735TR
軽量性と振動吸収性に優れたフルカーボン製のシートポストとフォーク。ストップ&ゴーが多い街中でも快適で、反応性と安定性を両立したジオメトリー。さらに、軽さと強度を高めるスムースウェルディング加工や、ルックスを損なわずにブレーキを設置できるインターナルブレーキ仕様など、735TRは細部までこだわり抜かれています。
チューブから特注されたフレームは、ストリートピストの到達点とも言える存在。インパクトあるルックスだけでなく、軽量性・エアロ効果・作りの丁寧さまで、すべてがLEADER®の中でもトップクラスの仕上がりです



ホイール:H PLUS SON SV-42 × BROTURES TRACK HUB
クランク:BROTURES BEAT CRANK
ルックスだけを着飾って、走行性能がイマイチ…なんていうのはナンセンス。
なんといっても、根本は“ピストバイク”ですからね。
735TRは完成車の状態でも高品質なコンポーネントが揃っていますが、走行性能を高めるために核となるホイールとクランクはしっかり手を入れています。
ホイールには、メカニックが手作業で組み上げた手組みホイールを採用。純正よりも強度・回転性ともに向上し、走りの質が一段とアップしています。
クランクは、壊れ知らずでメンテナンス性と強度に優れるBEAT CRANKをチョイスしました。

ハンドル:NITTO FOR SHRED BAR
ステム:THOMSON X4 STEM
トラブルの少なさやメンテナンスのしやすさに魅力を感じて、ピストバイクに興味を持った方も多いはず。不安を抱えたままでは思い切り楽しめませんし、ステアリングの安心感は欠かせません。
そう考えると、ハンドルは”NITTO”、ステムは”THOMSON”という、タフさ抜群の定番コンビは外せません。この組み合わせはブラックでもシルバーでも相性が良く、今回のシルバーカスタムでもしっかり実現できるのが嬉しいポイントです。

ペダル:MKS ALLWAYS
ペダルには、ピストライダー御用達の日本製”MKS”より“ALLWAYS”をチョイス。
金属性ボディは頑丈で壊れにくく、ベアリングにはトリプルシールドベアリングを採用しているため、高回転・高耐久を実現。壊すほうが難しいほどです。
定番のブラックはもちろん、シルバーカスタムに合わせやすいPOLISHカラーもラインナップ。どちらもかっこいいので、お好みのセンスで選んでください。

今回のテーマは”高級感・ラグジュアリー”ということでサドルにはレザーサドルをチョイス。
120年を超える歴史を持つ老舗サドルブランド”selle ITALIA”より、多くのトップライダーに愛された軽量サドルの元祖、初代フライトのレプリカモデルである”FLITE 1990”を選んでみました。
競輪にも使用できるため性能は文句のつけどころがありません。競輪選手だけでなく僕からもお墨付き。(Kick愛車で使用中)
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今回は、LEADER®︎735TRをベースに、シルバーパーツでカスタムした高級感あふれる1台を組んでみました!
LEADER®735TRは、オールブラックでストリート感を強めたカスタムももちろんカッコいいですが、シルバーパーツを組み込むことで、オールブラックとは一味違ったラグジュアリーで上品な雰囲気に仕上げることもできます。
今回は、完成車からフレーム以外のパーツをすべてカスタムした“フルカスタム車体” です。
今回のように「すべてのパーツをシルバーで揃えたい」「乗り出しからクランクやホイールまでカスタムしたい」という方には、735TRを完成車ではなくフレームセットから購入することをおすすめします。
完成車のパーツは、コンポーネントブランドが発売しているものと比べると、性能面でどうしても劣ってしまう場合があります。そのため、完成車を購入しても多くの方がパーツを入れ替えるのですが、一度カスタムすると元に戻す人はほとんどいません。
特にホイールは、使わないまま家に置いておくと場所を取ってしまいますからね。

ご存知の方も多いかと思いますが、現在、LEADER®は大きな転換期を迎えています。
新たな時代に突入するLEADER®︎において、アメリカの象徴である “Eagle Badge” は、まもなくその幕を閉じます。
完成車でもフレームセットでも力強く存在していたEagle Badgeは、やがて姿を消すことになります。しかし、このEAGLEを過去のものにせず、未来へと残していく動きがすでに始まっています。
新時代に突入するLEADER®︎からのメッセージやお得な情報は、
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では、また。
BROTURES KICHIJOJI
Kick