なぜ僕らは「DOSNOVENTA "TOKYO"」を認めるのか。

DOSNOVENTAのハイエンドモデル「TOKYO」 が、ついにBROTURES YOKOHAMAに到着しました。

スタッフが実物を見るのは、2年ぶり、もしかすると3年ぶりになるかもしれません。

DOSNOVENTAのラインナップの中でも、TOKYOはすべての集大成といえるフレーム。
その分、生産数はごくわずかで、非常に希少性の高いモデルとなっています。

フレーム素材にはハイモジュラスカーボンを採用。
さらにシートチューブにはISP(インテグレーテッド・シートポスト)構造を取り入れ、剛性・効率・反応性を高次元で融合させています。

機能性だけでなく、ストリートで“速さを使い切る”ために設計された、まさに至高の一本です。

僕ら BROTURESスタッフが「TOKYO」を特別な存在として認めている理由。
それは、単にハイエンドだからではありません。

まず前提として、フルカーボンのトラック(ピスト)フレーム自体が、市場にほとんど存在しないという事実があります。
思い浮かぶモデルとしては、LOOK 875 MADISON や Girls競輪のフレームが挙げられるでしょう。

ただ、それらはあくまで競技を前提として設計されたフレームです。

一方で DOSNOVENTA TOKYO は明確に異なります。
レースというフィールドに留まらず、ストリートという日常の中で速さと美しさを成立させることを前提に設計されたフレーム。

だからこそ、デザインも、性能も、思想も、「走るため」だけで完結していません。

競技を越え、ストリートに溶け込む。
そのバランスを、最高水準で成立させているからこそ、
BROTURESで“魅せる意味のあるフレーム”だと、僕らは考えています。

正直に言えば、僕自身はピストバイクにおける過度にハイテクなフレームを好むタイプではありません。

ただ、「TOKYO」は別です。

ハイモジュラスカーボンやISP構造といった最先端のスペックを持ちながら、そこに嫌味や違和感を感じない。

それはきっと、DOSNOVENTAというブランドが持つ一貫した世界観が、このフレームにもきちんと息づいているからだと思います。

技術が先行しているのではなく、思想が先にあり、その延長線上にテクノロジーがある。
だからこそ「TOKYO」は、単なるハイテクフレームではなく、“本来あるべきピストバイク”として成立している。

このフレームは、ピストバイクをよく知る人がさらに深く理解するために。
そして、これからピストの可能性に触れたい人が、新しい景色を見るために。

そのどちらにも、乗ってほしい一台なのかもしれません。

DOSNOVENTA TOKYO Frame Set

そんな「TOKYO」を、早速かたちにしてみました。

TOKYOが持つスペックと世界観を最大限に引き出すために、パーツ構成にも一切の妥協はありません。
先ほど述べた思想をそのまま落とし込み、本気でピストバイクと向き合う人のために組み上げた一台。

この一台に乗れば、ピストバイクの可能性と楽しさが、もう一段階ギアを上げて見えてくるはず。

ただ速いのではなく、
ただ軽いのでもない。

“次の景色”を見たい人へ。

クランクは、DOSNOVENTAではお馴染みの ROTOR。

性能については言うまでもありませんが、ROTORの魅力はそれだけではありません。
クランクアームをアップグレードしていける余白を持つこと。

今回は VEGAST をセレクトしていますが、本音を言えば ALDHU CARBON を入れてしまう勢いすら、常に持っていてほしい。
それくらい、このフレームは受け止める器があります。

HED. JET TC9 TRACK

ホイールはフロントに BROTURES T3 CLS、リアに HED. JET9。

ストリートの軽快さと、本格派の空力性能。
両極の要素を取り入れながら、TOKYOというフレームのポテンシャルを“活かし続ける”構成です。

SELLE SAN MARCO CONCOR CARBON FX

ハンドルとサドルにもカーボンを採用。
軽さだけでなく、振動吸収や反応性まで含めて、カーボンのメリットを最大限に引き出しています。

CRANK BROTHERS EGGBEATER 2

そして最後にペダル。

TOKYOにストラップタイプは、悪くはない。けれど、よくもない。

このフレームの加速性を最大限に活かすなら、足元はしっかりとホールドすべき。
トゥークリップという選択肢もありますが、今回はあえてビンディングで。

踏んだ力を、そのまま前に。
TOKYOの速さを、逃がさないために。

フレームは現在、BROTURES YOKOHAMAにてご用意しております。

価格やスペックだけを見ると、少しハードルを感じるモデルかもしれません。
それでも、確実に「一度は乗ってみるべきフレーム」だと思っています。

写真やスペックだけでは伝わらない、カーボンの質感や存在感を、ぜひ店頭で実際に確かめてみてください。

お問い合わせはDM・LINE・お電話・Eメールにて承っております。
お気軽にご連絡ください。


最高級フレーム「TOKYO」。

ピストバイクの底力を、その身体で感じてみてください。

mittz

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