ホイールひとつで、ピストはここまで変わる。

どうも、Kickです。

突然ですが、皆様は、どんなホイールを使っていますか?

ホイール

レーシーなカーボンホイール?
こだわりを詰め込んだオーダー手組みホイール?
それとも、店頭でスタッフがおすすめの組み合わせで組み上げたストック手組みホイール?

もしかして、完成車に付いているホイールを、そのまま使っている方もいるんじゃないでしょうか。
正直、それはピストバイクを最大限楽しめているとは言えないかもしれません。

完成車ホイール

完成車に付属するパーツは、簡単に言えば、フレームを「走れる状態」にするためにメーカーが組み合わせたもの。もちろん、そのまま乗ることもできます。
でも、ピストバイクをもっと楽しみたいなら、ホイールは早めに変えてほしい。
「ちょっと走りが重いな」
「もっとスッと加速してほしい」
「見た目もガラッと変えたい」
そんな変化を一気に感じやすいのが、ホイールです。

初めてのカスタムで、ハンドルやグリップから変えたくなる気持ちも大変よく分かります。
でも、僕たちがいち早くカスタムしていただきたいパーツのひとつがホイール。
クランクと並んで、自転車の走行性能を大きく左右する重要なパーツです。

今回は、ホイールを交換することで何が変わるのか。
そして、BROTURES ONLINEでおすすめしたいホイールまで、じっくりご紹介していきます。

1. ホイール交換のメリット

剛性アップ

ホイール

完成車ホイールを使っている方は、まず愛車のホイールを触ってみてください。
スポーク、つまりハブとリムを繋いでいる針金のようなパーツです。
隣り合っている2本を握ってみると、意外と動いたりしませんか?
中には、カタカタ音が鳴るくらい緩んでしまっているものもあるかもしれません。

これは、ホイールの剛性やスポークテンションが十分に保たれていない状態です。
超簡単に言えば、ホイールがしっかりと力を受け止められていない。
自転車はペダルを踏んで、クランクを回して、その力をチェーンからホイールへ伝えて走ります。
せっかく思いっきりペダルを踏んでも、ホイール側でたわみや力のロスが大きくなれば、思ったように進んでくれません。

せっかくスピードを出して気持ちよく走れるピストバイク。
どうせなら、踏み込んだ力をしっかりと路面へ伝えて、ロスなく走りたいですよね。

手組みホイール手組みホイール

そこでおすすめしたいのが、手組みホイールです。
BROTURESの手組みホイールは、メカニックが一本一本手作業で組み上げています。
細かな振れを調整するのはもちろん、スポークテンションも一本一本確認しながら、バランスを見て仕上げていく。緩み止めもしっかり一本一本塗っています。

だからこそ、完成した瞬間だけではなく、長く安心して使えるホイールに仕上がるんです。
「ホイールなんて、回ればいいでしょ。」
そう思っている方にこそ、一度ちゃんと組まれたホイールを体感してほしい。
漕いだ力がそのまま推進力へと変わる感覚。足を止めていても全然止まらない感覚。
これはしっかりと組まれたホイールでないと実感できません。

ぜひこちらの動画から、BROTURESで手組みホイールができるまでをご覧ください。

自由な選択肢

完成車ホイールといえば、オーソドックスなアルミリムに、オーソドックスなハブ。
「特徴はなんですか?」と聞かれると、人のいいところを見つけるのが得意な僕でも、ちょっと言葉に詰まってしまいます。

カラーハブ

しかし、どんなリムを使うのか、どんなハブを選ぶのか。
その組み合わせ次第で、ピストバイクの乗り味は大きく変わります。
とにかくスピードを求めたい方なら、フルカーボンホイールや競輪由来のパーツを使ったレーシーな一本。
通勤・通学など、毎日の足として長く使いたい方なら、耐久性や強度に優れたパーツを組み合わせる。
もちろん、見た目にこだわるのも大歓迎。
フレームや他のパーツのカラーに合わせて、ハブやリム、スポークまで色を選ぶこともできます。

速く走りたい。
タフに使いたい。
とにかく見た目をかっこよくしたい。
その「こうしたい」に合わせて、パーツを選んで一から組み上げられる。

見た目の変化

初めてのカスタムでハンドルを変える方が多い理由って、「ドロップハンドルが怖い」「もっとスピードを出したい」など、もちろんいろいろあると思います。
でも、その理由のひとつに「カスタムした感がしっかりある」というのもあるんじゃないでしょうか。

俯瞰して見ても変化が分かりやすいし、自分で乗っているときも視界に入る。
「カスタムした」「車体が変わった」という実感を得やすいからこそ、ハンドルカスタムは人気なんだと思います。
そして、その実感はホイールでも、いや、ホイールだからこそ味わえます。

LEADER 735TR
LEADER 735TR

自転車の花形とも言われるホイールは、パーツの中でもかなり大きな面積を占める存在。
そこを変えれば、車体の印象が変わるのは当たり前です。

オールブラックのホイールからシルバーに変えるだけで、一気にクラシックな雰囲気に。
同じブラックでも、カーボンホイールを履かせれば一気にレーシーで速そうな雰囲気になる。
ホイールひとつで、車体全体のキャラクターまでガラッと変えられる。
「カスタムした感」をしっかり味わいたいなら、ホイールはかなり面白いパーツです。

ここまで聞いたら、ホイールカスタムしたくなってきたのではないでしょうか!?
ということで、ここからはおすすめのホイールをご紹介していきたいと思います。

ONLINEオススメホイール

BROTURES SHRED88
BROTURES SHRED88

BROTURES SHRED88

BROTURESの定番、カーボンディープリムホイール。
圧倒的なインパクトはもちろん、カーボンならではの振動吸収性と、ディープリムによるエアロ効果で、車体の走行性能をグッと底上げしてくれます。
街中でディープリムを見かけて、思わず目で追ってしまったことはありませんか?所有欲を満たしてくれる重厚感のあるルックスとは裏腹に、しっかり軽量。

マットブラックの質感も高級感があり、マット系のフレームと合わせても、グロス系と合わせてもよく馴染みます。そして、見た目だけではありません。
信号待ちからのスタートでも軽快に加速できるので、ストップ&ゴーの多い街中でも気持ちよく走れます。
さらにスポークホイールなので、振れが出た際の調整やハブの交換も可能。
見た目はレーシーでも、メンテナンスしながら長く使える。
通勤・通学で毎日ハードに乗る方にもおすすめしたいカーボンホイールです。

「ディープリムは気になるけど、横風がちょっと心配。」
そんな方には、リムハイトを少し抑えたBROTURES SHRED60もご用意しています。

BROTURES T3 CLS
BROTURES T3 CLS

BROTURES T3 CLS

ピストバイクカルチャーとは切っても切り離せない、バトンホイール。
一時代を築いた大人気3本バトンホイール「HED. H3」を彷彿とさせる高級感をまといながら、現代のピストバイク、そして今のカルチャーにマッチするようBROTURESが作り上げた3本バトンホイールが、T3 CLSです。

高性能なカーボン素材と高精度のベアリングを採用し、性能はまさに一級品。
でも、BROTURESが作りたかったのはレース用のホイールではありません。
あくまでストリートで遊ぶためのホイールです。

BROTURES T3 CLS

現代のワイドタイヤ化にも対応し、最大38Cまで装着できるワイドなリム幅を採用。
バトンホイールの遊び場は、オンロードだけじゃない。
平日は通勤・通学で使い、休日には公園や河川敷へ。
ブロックタイヤを合わせて、ちょっとしたアドベンチャーライドを楽しむ。
かっこよさはそのままに、愛車で遊べる場所をホイールひとつで広げてくれる。

アルミフレームとの相性はもちろん、T3 CLSはクロモリフレームにもよく似合います。この前オーダーいただいたANGELINO × T3 CLS × ブロックタイヤの組み合わせ、めちゃくちゃカッコよかったなぁ。
写真、撮っておけばよかったと今でも後悔しています。

HED. Belgium R x DURA-ACE HB-7710 Track Hub
HED. Belgium R x DURA-ACE HB-7710 Track Hub

HED. Belgium R x DURA-ACE HB-7710 Track Hub

最近再入荷を果たした、業界最高峰レベルの精度を誇るHED. Belgiumリムを使用した、速さに特化したホイールです。
ハブには競輪でも長く使われてきたDURA-ACE HB-7710。そこにHED. Belgium RとSAPIM LASERを組み合わせ、軽快な転がりと適度なしなやかさを両立しています。

HED. Belgium R x DURA-ACE HB-7710 Track Hub
HED. Belgium R x DURA-ACE HB-7710 Track Hub

実際に乗ってみると、まず感じるのが踏み出しの軽さ。
信号が青に変わってペダルを踏み込んだ瞬間、今までよりスッと前に出る。坂道でもペダルを踏んだ力がそのまま推進力に変わるような感覚があります。
スピードに乗ってからは、ホイールの剛性感がしっかり効いてくる。ペダリングを続ければ、そのままグングン速度を伸ばしていけるし、コーナーでもホイールがヨレにくく、狙ったラインを走りやすい。それでいて、スポーク組ホイールならではしなやかさがあるから、荒れたアスファルトではガチガチになりすぎない。

「軽くなった」だけではなく、踏み出し、加速、コーナリング、巡航まで、走っている間ずっと違いを感じられる。毎日の街乗りを、もう一段気持ちよくしてくれる。
そんな速さ特化のホイールです。

H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD High Flange Track Hub
H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD High Flange Track Hub
H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD High Flange Track Hub

H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD High Flange Track Hub

T-25 × PHILWOODは、トリックライダーにも愛用されるタフさが魅力のホイール。
でも、実際に乗ってみると「タフなのに意外と軽い」と感じるはずです。

ペダルを踏み込んだ瞬間はしっかりと力を受け止めてくれて、加速も気持ちいい。
段差を越えたり、少し荒れた路面に入ったときも、ホイールが負けるような不安感がありません。
ガシガシ使える強さがありながら、走りまで犠牲にしていない。
このバランスの良さがAT-25 × PHILWOODの魅力です。

H PLUS SON AT-25 × PHILWOOD High Flange Track Hub

さらにPHILWOODのハブは耐久性にも優れているので、日常的なメンテナンスの手間も少ない。
長く使っていく中で必要になるのも、数年に一度のフレ取りくらいでしょう。PHILWOODはハブの中でもかなり高価な部類ですが、20年使えるホイールを毎日乗ると考えたら、決して高すぎる買い物ではないはず。

「壊れにくく、気持ちよく走れて、ずっと使える。」
そんな安心感まで含めて、長く付き合える一本です。

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カスタムホイール

今回は、ホイールカスタムについてご紹介しました!
ピストバイクにおける超重要パーツ、「ホイール」。
見た目はもちろん、走りまで大きく変えてくれるパーツです。
ホイールが変わるだけで、同じピストバイクでもキャラクターがガラッと変わる。

面白くないですか?
完成車ホイールをそのまま使っている方は、まだこの楽しさを味わえていません。
良くも悪くも、まずはノーマルな状態。
せっかくならホイールを変えて、愛車をもっと自分だけの、自分仕様の一台に仕上げてみませんか?

今回ご紹介したホイールは、ECサイトからそのままご購入いただけます。
3、4つ目ののホイールは手組みのため、完成まで1〜2週間ほどお時間をいただきます。
その分、一本一本しっかり組み上げてお届けしますので、楽しみにお待ちください。

ホイールが届いたら、↓の動画を参考に、ぜひタイヤ・ホイールの取り付けにもチャレンジしてみてください!

もちろん、ホイールと一緒にタイヤやコグなどのパーツも購入可能です。
ご希望であれば、タイヤやコグをホイールに取り付けた状態で発送することもできます。

また、少しでも手組みホイールカスタムに興味を持ってくれた方はぜひカスタムホイールオーダーフォームからご回答ください。
LINEやメールからでもホイール相談は承っております。
「〇〇にしたい!」「〇〇なホイールください!」とかでも大歓迎、いただいたイメージからお客様にピッタリのホイールをご提案させていただきます。

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では、また。
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