EASTON R90 SL
他店舗では何度か登場しているリムが大阪店にも入荷しました。
EASTON R90 SL TL-Ready ロードリム ¥20,000-(+TAX)
リム重量455g
リム高27mm
リム幅(外)24mm
リム幅(内)19.5mm
大阪店に入荷してきたこのリムは他の店舗で紹介されている物と少し違い、リムブレーキ面が確保されているモデルになります。
重量はH-PLUS SONのアーチタイプとほぼ同じの455g。リム高27mmを考えれば結構軽いモデルです。
そして、このリムの重量なポイントはリム幅。リムの外幅・内幅とワイドリムになっており、耐久性・エアロ性能が向上した物になっています。
時代のトレンドとしてワイドリムが主流になってきており、EASTONに限らずHED、ENVE等のブランドも次々にワイドリムの製品を出してきています。
ワイドリムになると単にリムの剛性が向上しただけと思っている方もいると思いますが他にも利点はあります。
まず、リム幅の外径。これはエアロ性能向上のため。所謂、空気抵抗に関係してきます。
そして、リム幅の内径。これはタイヤの転がり抵抗に関係してきます。リムの内径は広いことで土台が安定し、タイヤのヨレを抑える役目を果たしてくれます。
ちなみに、タイヤの主流も23Cから25Cへと変化してきています。
この辺りもまたいつかブログにでも書けたら書いてみようかなと思います。
どのような時も自転車のパーツは軽量化は求められると思いますし、重要な事だとは思います。
けれども、これからは今回紹介したようなワイドリムの製品はどんどん増え、タイヤのヨレであったり、空気抵抗を考えた機能性重視な製品が出てくるような気はします。
カスタムホイールは自分の好きなパーツを選択することができ、自由度も高いです。
せっかく組むのならば今回のリムのような時代の主流になってきているリムを使用して組んでみてはどうでしょうか。
以前紹介したGREDDYのハブであったり、PHILのハブで組めばカッコよく、回転性も兼ね備えた最高のホイールが出来ます!
カスタムホイールを組む際の例がこちら
EASTON R90 SL ¥20,000 (+TAX)
Philwood High Flange Track Hub Rear ¥27,800 (+TAX)
スポーク代 ¥3,000 (+TAX)
工賃 ¥3,000 (+TAX)
Total ¥53,800 (+TAX)
カスタムホイールの相談、作業依頼お待ちしております!
フジ