サウナピストvol.1
休日はピストで銭湯に訪れ、サウナに入る。これが僕の日常なんですよね。
ピストに跨るのは通勤とサウナに行くだけ、って言っても過言ではないかもしれない。
暇があればサウナに行く。月1で静岡にあるサウナの聖地「しきじ」に行くほど。
自称サウナーですので、横浜市内のサウナはピストで恐らく1周しました。
ピストで回った横浜市内のおすすめサウナ、僕なりに紹介しよって思った、今日この頃。
なので今日は、サウナをご紹介させてください。
サウナ好きでなくても、良かったらお付き合いください。
~サウナ~
第一弾、『反町発の激アツサウナ』
今回訪れたのは東横線反町駅から徒歩1分のところにあります、「反町浴場」さん。
市内在住のサウナーなら知らぬものはいないでしょう。
横浜きっての老舗銭湯。ここの最大の良さはサウナ室の温度、表示温度はまさかの「120度」!
激アツな上、強者でも12分入り切る人は少ないでしょう。
反町浴場での僕のルーティン。男女の浴室の入れ替えがありますので、男湯が2階の時に行くべし。
発券機で「入浴+サウナ」をプッシュ。番頭で老舗銭湯特有のこの鉤爪のようなサウナの鍵を受け取り。
いざ入浴へ。
まずは湯船に浸かる。5分ほどで上がり、タオルで体の水気を拭い、一発目のサウナへ。
120度の熱波、6分もいれば体も十分に熱り、汗も大量も排出される。
さてここから。普通であれば水風呂に入るところを、反町浴場ではあえて露天にある常温風呂に入ります。
適度な温度差、体を冷します。
その後はもちろん外気浴。
露天にあるベンチに座った瞬間、サウナの時だけ味わえるリラックスと、徐々に目が回りだし、浮遊しているような感覚に。
これこそが「整う」。
血流も安定してきた頃、2回目のサウナに入るのですが、ここで欠かせないのが"天然水"。
汗と共に体内からは老廃物が排出された後、体内に一気に綺麗な水を注ぎ込む。まるで水槽の水を入れ替えた気分。これもまたサウナ時にだけ味わえる心地よさ。
このルーティンを3回繰り返す。これが僕のサウナの入り方です。
銭湯に行く理由、湯船に浸かりリラックスをするのではなく、僕はこのルーティンだけを楽しむんです。
ちょっと変わってます。これがサウナ好きならでは。
浴室から出た後は、店内のベンチに座りコーヒー牛乳を飲み干す。最近ではサウナの後は「オロポ」だ!とか言ってますが、僕はあえてのクラシックスタイル。
最高に整った日。これだからサウナはやめられない。
サウナこそ"合法的トビ方"だと思っています。
~サ飯~
サウナに入った後は飯を食らう。これが「サ飯」だ。
サウナ後のご飯は、旨さが1.5倍増しになる。ほんとです。
さて、反町浴場に行った後、僕はここに寄る。
中華料理店「八龍」。
反町浴場からピストで5分。
ここで選ぶのがレバニラ定食。レバニラだけで行きつけの店となりました。
しっとりとしたレバーとシャキッとしたもやしとニラ。ニンニクの効いた濃いめの味付けは中盛りのご飯ではおさまらない。
反町浴場の後はぜひ八龍にサ飯を授けてください。
こんな感じで、行きつけのサウナとサ飯を時折ご紹介していこうと思っております。
ピストに跨る理由とサウナに行く理由ができるので。笑
ピストでサウナに向かい、整い、満腹になった後にピストに乗る。実はこの瞬間のライドが一番気持ちが良いんですよね。
感じてみたくなりました?笑
サウナピスト発進!
お店でサウナの話し、付き合ってくれませんか?
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz