ちょっぴり地味だけどすごく気が利いている。
いまいちBROTURESでは馴染みのないこのRICHEYというブランド。
DEDAほど尖っていないし、THOMSONみたいに根強い人気はないかもしれません。
MTBの創始者として知られるトム・リッチーが創設した由緒正しきブランドなんです。
MTBだけではなくロードバイクへも積極的に参入していますが、ピストで使っている人はあんまり見かけないんですよね。
デザインが少し地味だからなのかな。。
実はすごく気が利いている非常に優れたブランドなんです。
例えばこのWCS EVO CURVEというハンドル。
上から見るとコウガイビル(閲覧注意)の頭みたいで少し気持ち悪い形状をしているのですが、これが驚くほど手にフィットします。
僕がこれまで使ってきたハンドルの中でも1、2を争う握り心地の良さ。
このハンドルは是非試してみていただきたいのです。
そしてこのWCS C260というステム。
ハンドルを包み込むような260°の角度がついたクランプ部が面白いですよね。
この独自に形状によってハンドルへの負荷が軽減されるので、カーボンハンドルにもってこい。
オーバートルク(締めすぎ)による破損もしにくくなることでしょう。
良いパーツと長く付き合うならこれ以上ない配慮ですね。
その他にもデザインが新しくなったCLASSICシリーズもオススメ。
ド渋なシルバーロゴはシンプルでかなり気に入っています。
そしてRITCHEYのパーツは総じて軽い!
ステムなんてそんな変わらないだろうと思っているアナタ、是非店頭で手にとってみてください。
きっと驚くはずです。
様々なブランド、八百万のパーツが自転車にはあります。
その中でも僕が使ってみてずっと使い続けているパーツに共通することは"気が利いている"こと。
それは誰からも気付かれないくらいの小さな部分かもしれません。
でもそういう自分にしかわからない良さを愛おしく思います。
これからカスタムを考えている方はRITCHEYというブランドを候補にしてみてはいかがでしょうか。
toshi
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