来週から待ちに待ったCMWCが開催されます。
メインイベントの１つでもあるデリバリーレースにはどなたでもエントリー可能でBROTURESのスタッフも出場します！
いきなりレースに出るってのは少なからずハードルはあるとは思いますが思い切って記念に出場してみて欲しいです！
絶対楽しいから！

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今日は前回のJCMCでデリバリーレースに出たブロ横のmittzと石田にインタビューしてみたので参考にしていただければ！

左→石田：JCMCでレース初挑戦でノンメッセンジャーで入賞。
右→mittz：偉そうにしてるけど予選敗退。

ーー二人とも前回のJCMCで初めてのデリバリーレースでしたが感想は？
mittz「機材の性能や体力以上にどれだけ効率良く回れるかで順位は大きく変わるなって身に沁みました。」
石田「マップをしっかり頭に叩き込めるかがカギになりそうです。ステムにマップを貼り付けてる人もいて賢いなって思いました。」

レースって速い人が勝つのは当たり前なんだけどデリバリーレースはそれだけじゃない。
逆にそこまで脚に自信がなくても勝てるチャンスがあると。
チェックポイントをいかに少ない手数で回れるかが重要なようです。

ーー予選から２、３時間と長期戦なデリバリーレースですがギア比はどんな感じでしたか？
石田「自分は2.88でいつも通りな比率でした。」
mittz「レースってことで意気込んで3.11のギア比でしたが失敗でした。。。基本ストップアンドゴーが多いので次はいつもの乗り慣れたギア比で挑みたいと思います。」

街中を駆け回るメッセンジャー業務と同じように何度も停車したり、押して走ったり、バイクを担ぐシチュエーションもあるレースです。
自分にとってできるだけ街乗りでストレスのないギア比が最適なようです。

ーーデリバリーレースに適したカスタムってありますか？
石田「個人的には荷物をバッグに入れないで手で持った方が速い状況が多かったので安定感のあるワイドライザーがいいと思います。」
mittz「俺は大きいバッグにできるだけ荷物詰め込めた方がいいと思うな〜。あとカスタムじゃないけどバイクに施錠しなければいけないセクションがあったんですけど、U字ロックよりチェーンやワイヤーなど長さのあるロックの方が良かったなって。」

かなり現実の街乗りに近い環境でのレースなので色々なギミックを想定しておくことも重要そうですね。

ーー服装はどうでしょう？
mittz「動きやすい服装ならなんでもいいと思います。」
石田「自転車を押して走ったりもするのでデニムとかはキツいかもです。ビンディングシューズもあんまりオススメしないです。」

デリバリーレースは自転車の上だけで競うレースではないので柔軟に対応できる方が良さそう。
街乗りは予測不能ですからね。

まとめると。。

・普段から街乗りしなれたバイク、服装が良さそう。
・自転車を置いて走ったり、するのでラフに扱っても大丈夫なバイクが◎。
・バッグは大きくて荷物へのアクセスがしやすいもの or もう手で持っちゃう。

軽いバイクが有利とかピチピチのサイクルジャージを着る必要もないのでこれなら特別な準備は必要なさそうですね。
CMWCが日本で開催されてしかも日産スタジアムなんて場所でできるのは本当に凄いことなんです！
なので皆んなで走って、食べて、飲んで、遊んで、楽しみましょー！

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Toshi