モノクロームの美学。
昨日が休みだったので
免許更新行こうと思ってたんですが
しっかり寝過ごしました。
いよいよあと10日ぐらいしかない。
このヒリヒリした焦燥感がたまらないぜ。。。
こんにちは!
常にギリギリで生きていたい男、ミヤです。
さて、先日ご紹介した
BARAMON NJS CUSTOM BIKE 。
やはり通なお客様からはかなり反応が寄せられております。
やっぱいいよねNJS。
というわけで本日は、上記ブログで予告していた
NJSカスタムバイク企画の第2段をお届け。
BRIDGESTONE NJS CUSTOM BIKE ¥464,000(intax)
カラー物が多いNJSフレームの中でもかなり珍しい
白黒2トーンのフレームが入荷致しました。
なにこれかっこいい。
チューブ本体の黒と、継ぎ目の白とがこれ以上ないほど美しいコントラスト。
無駄を廃し、完璧である。
と同時に、モノトーンであるがゆえに、想像の余地が生まれています。
見事。
そもそも僕たち人間は当たり前に「色」のある世界で生きています。
僕たちの目には当たり前に、空は青く、植物は緑色で、土は茶色く映りますね。
この色を見分ける能力は、誰に教えられるでもなく人間が「もの」を「もの」として認識する上で、
五感の中でも非常に大きな役割を担う「視覚」の能力の一つ。
そこでこのフレームを見て想像して欲しいのは「色を失った世界」。
ある日突然、空が、植物が、土が、世界の全てが、白と黒にしか感じられないモノトーンの世界になったら。
今まで当たり前に存在した「色」を失った世界で、今まで通りに生きていくためには
「色覚」以外の知覚、嗅覚や触覚や聴覚を今まで以上に研ぎ澄ませ、フルに活用する必要があるでしょう。
ものに溢れ、ひたすらに利便性を追求する風潮の中で
僕たちが鈍らせ、勘違いをし、失いつつある
その「感覚」は、本来人間にとって非常に大事なものだったはず。
このフレームに跨ることをきっかけに、それを感じて欲しい。
きっとこれまで以上に、色彩豊かで美しい世界があなたを待っています。
忘れかけていた「この世界で生きている」という充足感、あるいは畏怖を
常に傍で思い出させてくれる、そんな最高の相棒になってくれるであろう本フレームは
本日から吉祥寺店店頭に並んでおります。
気になる方はぜひお問い合わせくださいませ。
それでは。