僕がKAGEROに乗った理由。
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こんにちは、RENです。
KAGERO。TYRANT BIKESから販売されているパシュートフレーム。
”このフレームには多くの魅力がある。”
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TYRANT BIKES KAGERO FRAME SET ¥132,000-INTAX
現行のカラーはダークシルバーと鮮やかなアクアブルーの2色展開になります。
僕が乗り出したのは2019年の12月なのでもう丸三年と半年近く乗っていますね。
僕が買った時は今のダークグレーよりもうちょっと色味の濃いチャコールグレーのようなカラーリングでした。
これが今の僕のKAGERO。
ステッカーが貼られていたり色んなところが傷でいっぱいの味のある一台になっていると僕は思っています。
初めて僕がKAGEROを見た時の印象は正直そんなにいいものでもなかったです。別に悪くもなかったので言うならば響いていなかった。
ピストのイメージが"はっきりしたフレームカラー"と勝手に思い込んでいたせいか地味に見えました。
で、いろんなフレームについて藤本さんや鳴海さんに聞いていました。懐かしい。
その中で試乗車のKAGEROで乗って帰ってみればと言う話になったのが後にKAGEROに乗ることになったきっかけ。
初めてのピストでの帰路。気づいたらめちゃくちゃぶっ飛ばしてました。
何この軽い乗り物。。固定ギアって初速からこんなにスピードが出るの。。アルミフレームってのはこんなにもダイレクトに走行感を感じるのか。
色んな衝撃が来たのは今でもいい思い出。本当に楽しい帰り道でした。
そこからはKAGEROに釘付け(笑)フレームや適合パーツについてずっと調べていましたね。
ピストバイクにしかほとんど採用されないパシュートと呼ばれるフレームの上パイプが前に向かって下がる形状。
他のピストフレームよりもタイトに設計された後ろ三角。それを補う前三角のハンドルまでの距離感。
色んな部分がよく考えられたフレームであることを知りました。
地味と思っていたカラーリングも気づけば色んなパーツカラーをに合わせられるオールマイティなカラーって思うようになっていたり。
実際組み付けにはパープルのMACKハブを使ったりグリーンのPHILWOODのBBをOMUNIUMにつけたりと色いっぱい。
パーツを決めて組み上がるまでの時間は最高にワクワクしていましたね。
そこからいろんなカスタムをして今の状態になっていますが、これもまだまだ完成形ではない。
組み待ちのホイール前後も控えているしハンドルもまだしっくり来ていない。
この先の進化もまたどこかのタイミングで紹介したいなと思っています。
フレームセット販売を行なっているものの中でも圧倒的にコストパフォーマンスがいいのがKAGERO。
それを裏付けるようにKAGEROはBROTURESスタッフにも最も多く選ばれている。
スタッフが乗りたいフレームってのはあまりにも強すぎるパワーワードだと思います。
REN
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BROTURES OSAKA
Ren