極彩色で魅せろ
車体撮影中めちゃくちゃ蚊に噛まれます。
誰か僕に虫除けスプレーを恵んでください。
どうも、吉祥寺で最も血の美味い男、ミヤです。
さて、本日はちと攻めたカスタムバイクのご提案です。
AFFINITY LOPRO CUSTOM BIKE ¥376,000(intax)
フロントにはBROTURES T3 CARBON WHEELを、
リアにはカスタムペイントが施されたBROTURES SHRED88 CARBON WHEEL(USED/¥44,000(intax))
をセットしたスペシャルなカスタム。
脳がやられそう。
これ、その辺に駐輪してあったら確実に3度見するやつ。
ただ、フレームの差し色に入ってるグリーンとほぼ同じトーンなんで
悔しいぐらいマッチしていて、このためにあったのかってぐらいのフィット感。
そこがすごい。
このド派手なリアホイールを鍵に、
ハンドルにはNITTO×FAIRWEATHERの
b903 bullmoose bar ¥7,920(intax)をセット。
コラム部分から2本に分かれたパイプがハンドルへと繋がる
ブルムースバーならでは美しいシルエットが見事。
なんせリアホイールが最強に派手なもんで
他のパーツはこのぐらい控えめな方がいい。
NITTOさんのお仕事には派手さは無いが、確かな品質がある。
同ブランドの製品はどれをとっても、物づくりへの強い拘りが感じられます。
NITTO sp-72 seatpost ¥16,940(intax
そんな拘りのパーツはここにも。
競輪選手御用達のNJS認定シートポスト。
ボルトを締めた時のカチッとはまる感触に、やはり精度の高さも感じられ
磨きの仕上げと絶妙なシェイプが最高にエロいひとしな。
確実に一点一点、個性強めのパーツを組み合わせているのに、
全体を通して、怖いくらいのまとまりを見せています。
またとんでもない悪魔を生み出してしまったんじゃないか。
ピストバイク、もとい自転車というホビーの最大に面白いところは
カスタムパーツが多いことで、ライダーそれぞれに多様なスタイリングが可能だということ。
ライダーの数だけ、或いはパーツの数だけ無限に広がる
めくるめくカスタムの世界。
最初にカスタムするならどこですか?
みたいなことはよくご質問頂きますが
誤解を恐れず敢えて言いたい。
DONT THINK FEEL!!
あれこれ考えすぎて、パーツの迷宮に迷い込んでいる方も
せひ思うがまま、感じたままにカスタムを楽しんでください。
例えば、今回のカスタムみたいに
とにかく色味で主張するような車体があったって面白い。
以上、本日のキーワードは「極彩色で魅せろ」でした。
それでは。