オンラインストア「中古パーツ」大量アップデート!

昨夜は新宿まで出掛けておりまして。
中央線で吉祥寺まで帰ろうと思ったら、そのまま立川まで寝過ごしました。
終電だったから、武蔵小金井までしか戻れずタクシーのお世話になり、予想外に4000円の出費。

どうも、「高尾まで行くよりマシだったね!!」というマインドコントロール。(泣きながら)ミヤです。

さて本日は。

先ほどBROTURESオンラインストアの「中古パーツ」ページに、新入荷の商品を大量に追加しました。

今回は「ホイール」「クランク」「チェーンリング」「コグ」と盛りだくさんです。

とんでもない作業量になったのでもう脳みその大半がヤられてますが気を抜くと気絶しそうなので、この勢いのままいくつかピックアップアイテムを紹介したいと思います!

お勧めパーツその①


【USED】HED.BELGIUM × PHILWOOD HIGH FLANGE TRACK HUB Custom Wheel (Front) ¥48,000(税込¥52,800)

以前に「BELGIUM+」とフィルの「Pro Track Hub」のカスタムホイールもありましたが、
今回は両者ノーマルの組み合わせで。

違いを挙げると「BELGIUM+」の方はチューブレス対応ですがこちらは非対応で普通のクリンチャー仕様。
街乗りライダーにはメンテしやすくて良いからデメリットにはなり得ないかと。

※最近は「Tubolito」も出たしね!

あとは「軽さ」の部分で、「Pro Track Hub」の方が100g弱軽いのですが、メンテナンスフリーで気持ちよく回り続ける圧倒的な回転性とタフすぎる耐久性はやはり間違いないのでご安心を。



【USED】HED. BELGIUM × PHILWOOD HIGH FLANGE TRACK HUB Custom Wheel (Rear) ¥51,000(税込¥56,100)

リアも一緒に入荷してますので、ぜひセットでお買い求め頂ければ。ミヤが喜びます。

お勧めパーツその②

【USED】SHIMANO DURA-ACE Track Crank FC-7600 (49T) ¥37,000(税込¥40,700)

世界シェアNo,1のコンポーネントメーカー「SHIMANO」の“DURA-ACE”トラッククランク。

同じくNJS認定のクランク“SUGINO SG75”と比較すると、より丸みを帯びつつも薄く平たいアームデザイン。
鋭角なSG75と見比べるとかなりマイルドな印象になりますね。

漕ぎ心地的には「ライトで硬い」のがDURA-ACE。
少し重いけど粘り(バネっぽい感じ)があるのがSG75って感じです。

ちなみにこちらも以前に「オクタリンク」という独自規格BBのタイプが入荷してましたが

(その時SHIMANOについて改めてブログ書きました。)

今回のものは「スクエアテーパー」という、割とベーシックなBB規格になっていて他社製BBも使えちゃいます。
カスタムの幅が広いって良いことですよね。

ちなみに「ISOテーパー」という規格ですが、国産ならHatta、海外だとPHIWOODもISOテーパーを作ってます。
Hattaの方は玉まで分解可能な「カップアンドコーン」、フィルの方はメンテナンスフリーの「シールドベアリング」です。

お好みに応じてお選びください。

ついてくるチェーンリングももちろんDURA-ACE。
歯数は49Tと、街乗りでは最もポピュラーな丁数です。
ご覧の通りで、歯が全然削れてなくて状態最高です。(新品か?)

反面、アームのロゴは擦り切れて完全に消失しちゃってるんですが、ヴィンテージ好きには逆にツボだったり。
またチェーンリングボルトのサビが結構強くて取れなかったので、気になる方はこのボルトだけでも交換すると良いかもです。

お勧めパーツその③



【USED】EURO ASIA DELUX STEEL TRACK COG (17T) ¥6,000(税込¥6,600)


抜群の強度と、極めて真円に近いとされる精度の高さで、本場アメリカのピストライダーからも絶大な人気を獲得しているご存知「EURO-ASIA」の“DELUX”スチールコグです。

思えばミヤが初めてカスタムしたのもこのコグで、個人的にすごく感慨深い一品。

もちろん表面にスムースコーティングがされている「SUPER STAR」や「GOLD MEDAL」といった上位モデルの方が長い目で見れば得なんだけど、この剥き出しのスチールの無骨な感じとか、これはこれでDELUXにしかない魅力がある。

BROTURESのスタッフは共通認識で、コグのカスタムは「カスタムの登竜門」だと思ってる節があります。
価格もバカみたいに高くないし、物理的にちっちゃくて手に取りやすいから、とっつきやすさもあるかもしれません。

タイヤのすり減りを緩和するためにも特にこの「17T」という丁数は都合がいいし、
かつ完成車のフツーのコグから変えるだけで、チェーンテンションのかかり具合も見違えるから(本当はチェーンリングも変えた方がいいけど)カスタムの楽しさを直に感じて、さらに開拓していくスタートアップにはうってつけなんですよね。故に、「カスタムの登竜門」。


まだまだお勧めはあるけれど、今日はさすがにこの辺で。

以上の3パーツを含め、他にも色々と更新してるので、このブログの後はぜひオンラインストアの方をのぞいてみてくださいね。

きっと掘り出し物が見つかりますよ。

それでは。


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