オチのない話。
先日気になっていたケミカルを買ってみました。
muc-offのHCB-1という金属のサビを防いでくれるものなのですが、コレがなんかすごそう。
MUC-OFF HCB-1
ちょうど2年前に組んだMTBがなかなか傷んできているので「こりゃあいい」と試してみました。
ピストは室内保管してるからそこまで気にならないけど、こっちは屋根ありでも室外に置いてるとサビも劣化もしますからね。
結構ほったらかしちゃったからな〜。って細部を確認するとやっぱり。
ボルトはかなりやられてました。こりゃいかん。
チャリ屋としてあるまじき失態。
でも性格的に手間のかかることはあまり好きじゃない。
そこでHCB-1の出番ってわけ。
最大で1年ほどの効果が持続して、表面上の薄いサビも溶かしてくれるそう。
もっと早く出会いたかった。
使い方は至って簡単。
ボルトやチェーンなどサビてほしくないとこにそのまま吹きかけるだけ。
職業柄、このまま吹くのは横着してる気がして後ろめたいほど簡単。
ブレーキ面やタイヤにかからないように注意してくださいね。
まあ昨日やったばっかりなんで効果がどれほどのもんか僕からはお伝えできないのがこの話のオチ。
それじゃあ誰も買ってくれないだろうから代理店のダイアテックさんのブログのお写真を拝借。↓
https://www.diatechproducts.co...
脱脂した鉄パイプに各社の防錆剤を流布して放置してみたという実験。
担当者の方からこれが忖度なしにすごいとご連絡をいただいたほど。
1番左のエリアがHCB-1を流布したそうです。
10日後。全然サビてない!
この結果は確かにすごい。
ブロ横の作業場で使ってるケミカルが切れたらこっちに乗り換えようかと。
塗布した部分の隙間にケミカルが入り込み、非常に薄い膜を形成することで、湿気や水分に起因する腐食を防止するそうな。
またチェーンやボルトといった金属部品だけではなくプラスチックパーツなどにも使用可能であり、E-BIKEなどにも使うことができるとのこと。
MATEとかにもいいかもです。
いろいろとこだわった愛車ならこういった部分にも愛情を注いでみてはいかがでしょう?
特別な技術もいらないし、誰でも簡単に扱えるので1家に1本置いて欲しいケミカルです。
Toshi
BROTURES YOKOHAMA
Toshi