進化系ピストバイク
肩肘張らずにいこうよ。
ピストバイクは速く、かっこよく、荒々しく。
でも30歳を過ぎてくると、そんな事も言ってられなくなります。
仕事して、美味しいごはんと酒飲んで、限界突破のライディングなんて毎日していたら心折れそう。
2000年代の裏原ブームを経験し、そして社会人になり、でもあの時のカルチャーが抜けきらない。
今回のご紹介する一台はそんな昭和ラスト世代に送りたいと思います。
AFFINITY CYCLES LO PRO Street Cruzing Custom ¥198,000-
お値段もお手頃に抑えましたよ。30代は色々ありますからね。笑
まずご紹介するのはタイヤ。
車道から歩道への段差とか、ちょっとした砂利道とか、そんなの気にしながら走ってられない。
ってことでセレクトしたのはコンチネンタルのこのタイヤ。
Continental Mountain CX ¥7,800-
実はこのタイヤを入れるために、わざわざフォークを変えてるんです。
標準のフォークではタイヤの幅もかなり制限されてしまうため、ユーティリティーなセレクトが出来るFU MANCHUフォークヘ。
VOLUME BIKE FU MANCHU FORK \19,000-
個人的にはこのカラーのLO PRO、ブラックフォークの方が好きです。締まりますよね。
そしてコックピット回り。
ストリートクルージングと銘を打っているので、グリップにはアイコニックなモノをセレクト。
VANSのソールを使用したグリップ。
今ではスケーターのみならず、幅広い世代に愛されることとなったブランド。
当時、他のスニーカーブランドとは一線を画し、最も前衛的でストリートカルチャーに身近なプロモーションをしていたのがVANSだと認識しています。
初めてミッドトップのハーフキャブを手にした時の感動は、今でも覚えています。バウンティーのTシャツ着てね。
そんなイメージで仕上げた一台に選ぶハンドルは、最近流行りのBMXスタイル。
TIOGA MX COMP BAR ¥5,000ー
いいんですよ、肩肘張らずに。ゆっくりいきましょう。
通常のフラットバーやブルホーン、ドロップバーと比較しても上体を起こしてライディングが出来ます。
休日の買い物用、焦らずゆっくり通勤したい人、ちょっと夜呑みに行く時用、そんな人にハマるかな。
現在この車体を原宿店でディスプレイ中です。
サイズ感や実際のルックスを見てみたい方は是非ご来店くださいませ。
そしてこの仕様での通販ももちろん可能です。
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