ハンドルカスタムをお考えのあなたへ。
ピストを乗っているのであれば、必ずと言っていいくらいカスタムを施すパーツ、それがハンドル。
数種類のハンドルがありますが、街乗りピストで最もシェア率が高いのはライザーバーでしょう。
その中でも、僕が最もお勧めしたいのはNITTO B840 SSB。
B840は日本が誇る世界的パーツメーカー、NITTOが製造する傑作のハンドルバーです。
ライズ高さ21mm、バックスイープ8°と緩めな設計が特徴的。
ライザーバーの特徴は安定感あるハンドリングと上体を起こして余裕のある姿勢を作ることです。
ただ、乗車姿勢は上体が起きればいいものではありません。風の抵抗をもろに受け、加速に影響したり、ライディングのフォームがカッコ悪くなります。
B840は絶妙な設計から、より自然な上体の角度で、無理のない姿勢を保つことができます。
また、近年人気のシルエット、ロングライザーであること。
「MASH」や「DOSNOVENTA」などの海外のピストライダーたちが"ピストに長いハンドル"というカスタムを合わせ出したのが流行の発端でしょう。
スキッドをするには非常に安定感があり、ピストバイクこそロングライザーを備えるべきだと言っても過言ではないです。
さらにさらに、ここからがB840を選ぶべき大きなポイント。
同じNITTOののライザーハンドルで、B801やB809などに比べ軽量に作られています。
この差の要因には材料の違いと、肉薄加工にあります。
B809と断面を比べると.......
※↑B809
※↑B840
これだけの差があります。
肉薄加工には軽量化に加え、適度な「しなり」を与えるため、腕全体にストレスを与えない役割を持ちます。
そしてこのハンドルのもう一つの魅力がこの色味。
マット質で高級感があり、なんとも美しく、誰が見てもかっこいいと言わせる仕上がりです。
個人的に、LEADERシリーズのマットブラックに合わせるライザーバーはB840だろ!って思っています。
頭から尾までマットブラックに仕上げたステレス仕様がLEADERの最高の仕上がりなんです。
もちろん、他の車体にも。
コミューターよりから、トラクロなどアドベンチャーよりのカスタムまで、スタイルを選ばず幅広く活躍しています。
ついこの間までは、材料不足だったのか、メーカーでも在庫が無く、なかなか店頭に入ってくることがありませんでした。
しかし、この冬、予告なしの大量入荷により店頭にてバッチリストックしています!
ファイナルセールにより税込でも1万円を切る価格となっているので、お求めは今月までにBROTURESからどうぞ!
ハンドルカスタムもこの機会に!皆さんからのご注文お待ちしてます!!
mittz
BROTURES YOKOHAMA
mittz