REVIEW
ユーザー&スタッフの声
スタッフレビュー
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トリックの操作性に優れる
Kazu普段使いはもちろん、トリックやオフロードとかでも遊べる一台だなと思います。
僕はトリックしながら乗ってますが、クロモリ特有のしなやかさが感じれて、自分で操ってるって感覚が楽しい。
32Cのタイヤつけてるんですけど、ホイールが多少振れても大丈夫なクリアランスの余裕はあります。
クロモリならではのスッキリした見た目ながら、剛性感をしっかり感じられるのでブロックタイヤ履かせてオフロードで遊んだり、ブラケットカスタムしてロングライドも楽しそうな一台です。 -
ただのクロモリフレームではない
FujiTYRANTの創設者SALが来日した時、「ただのクロモリフレームとは思わないでほしい」と言っていて、実際に見て、乗ればその意味もわかるフレームです。
クラシカルなクロモリフレームっぽさがあるけれど、フレーム細部で溶接の魅せ方や塗装の感じも面白みを感じれますし、乗ってみればハンドル操作する上での安定感がありながら加速感にすぐれるフレームになってます。ただ走れるフレームってわけでないのもこのフレームの良さで、最大35cまでのクリアランスがあったり各所にダボ穴があったりとクロモリピスト+グラベル的な要素も盛り込まれたフレームなので一台で色々な組み方・乗り方をしたい人にはうってつけかなと感じてます。
クロモリフレームが好きな人って自転車好きには多いと思うんですがちょっと変化球なクロモリフレームを求める人には是非乗ってもらって楽しんでもらいたいです。 -
組みがいがあるフレーム
Junkiメカニック目線で組みがいがあるといいますか、想像力を刺激してくれるフレームです。
32cのタイヤクリアランスがあってキャリパーブレーキってところがキモですね。この類いのフレームはややもすると細いタイヤで組むと隙間だらけでスカスカになりがち。ですが、LEGACYはどちらもバチッとハマる。
フォークやリアトライアングルのクリアランスがそうさせるのか?チューブの太さやカットアウトの妙なのか?トラクロやFGFS用に仕立てることもできるし、舗装路を気持ちよく走ることだってできる。そのどちらもカッコよく仕上がる絶妙なバランスなのです。RAWカラーの荒っぽいイメージもいい塩梅で。
なので乗り方が変わってもずっと使い続けられるフレームなのかなと思います。実はこの立ち位置のフレームってほとんどないんですよね。USでもすぐに売り切れてたし、本場の人はもう見つけちゃってるみたいですよ。