ストリート最強の735TR

最近、吉祥寺店ではアニメ「PULTO」が密かなブームです。
手塚治虫原作の漫画「地上最強のロボット」をリメイクしたアニメ作品です。
僕はまだ2話なのですが、お二人はかなり先に進んでいるようで「早く見ろ」とうるさいです。
それに加えて、ネタバレもしてくるんだから、たまったもんじゃない。

1話だけでも見て欲しい、MAZDAさん大好き「ノース2号」が出てきますよ。どうも、Kickです。

今回は735TRのご紹介!!


LEADER®のフラッグシップモデルでもある735TR。

735TR極太ダウンチューブと美しい仕上げにより圧倒的なインパクトを放つストリートピストのアイコン的存在。
ストリートを走ることを目的としてオリジナルでジオメトリーの再設計を行い、素早い反応と安定感のある走行、
ストップ&ゴーの快適性を実現したストリートのためのピストです。
しかも、今回のカラーはLEADER®創業25周年をしたリミテッドカラー!!

725TRと735TRでは、1ロッド限定で終戦後の復興期、豊かさを求め様々な確変が起こり、多くのアメリカンカルチャーが生まれた1950年代をモチーフにした「AMERICAN VINTAGE COLOR」が登場しています。

735TRのリミテッドカラーは"50s Venis Beach"!!
1950年代のアメリカ車や綺麗な砂浜が特徴のベニスビーチをイメージしたマットな質感の黄色です。
同じモデルでも通常カラーのブラックやホワイトのクールな印象からガラッと変わり、遊び心のあるカラーになっています!

735TRといえば極太のダウンチューブ。
高品質で硬い7000番台のアルミニウムを使用したチューブを特注していることによって、
チューブを薄く作ることが可能になり、軽量ながらもどのモデルよりも太いチューブを実現しています。

しかも、チューブの溶接部を見てみて下さい!
どこがチューブの繋ぎ目か分からないですよね。
秘密はコレ。スムースウェルディング加工を施しているからです!
溶接痕を手作業で研磨し、パテ盛りをしており、軽量化と高強度化の両方を実現しているのです。

大きくえぐられたシートチューブは前方部が太く、広報部が薄くなっている「ティアドロップ形状」。
細部まで空気抵抗を考えて作られたフレームはさながらストリートの帝王。
機能性だけでなく見た目も美しいフォルムはフラッグシップモデルだからこそ。

735TRにはVISION製のダイレクトクランク装備されています。
ペダルを踏む力をロスすることなく、推進力がスクエアテーパーのクランクに比べて、加速力が段違いに違います!
信号が多い街中を走るにはダイレクトクランクが最適!!

さらに、なんといってもVISION製。
エアロ型のクランクはエアロチューブの735TRとの相性が抜群の上、シャフト径が30mmとダイレクトクランクの中でも太く、剛性が上がって重量が少し軽くなっています。
レースでも使用されるクランクが、標準装備でついてくるなんてお得じゃあないですか!?

日本で走るうえで話題にどうしても出てくるのが、ブレーキ問題。
カラーのフレームにタイラップの黒が気になってしまう人も少なくないと思います。
そんな問題を解決するのが、「インターナルブレーキ仕様」。
ブレーキワイヤーをトップチューブの内側を通すことで、今回のリミテッドカラーやフレームの造形美を損なうことなく、前後のブレーキを取り付けることが可能になっています!!

フォークとシートポストはカーボン製になっており、軽さはもちろんの事、振動吸収性も優れているため
長距離ライドでも高ケイデンスのハードライドでもサポートしてくれます。

ホイールにはフロントはT3、リアはSHRED88のキングオブストリートカスタムをセット。

T3はBROTURESのオリジナルフルカーボンホイール。
世界中のトラックバイクシーンでも多くの選手に使われている、エアロ形状の究極体であるバトンホイール。
T3はBROTURESがストリートでの使用を想定して、塗装の荒れた道でも走破可能な耐久性を保っています。

SHRED88はBROTURESのオリジナルカーボンディープリムホイール。
88㎜の極太のリムハイトは空気抵抗を大きく減らし、カーボン素材による軽量化も実現できます。

前後ホイールを揃えるのもいいけど、前後で変化を加えるのも良いですよね。
ホイールカスタムに悩んでいる方はぜひ、キングオブストリートカスタムにしてみてください。
見た目はもちろん、走行性能もグンと変わると思います。

いかがでしたか?
LEADER®や735TRの素晴らしさが伝わりましたか?
これだけ完璧に設計され、手間暇を惜しまず細部まで作りあげられた735TRに
前後にカーボンホイールを履かせたこの車体こそが「ストリート最強」にふさわしいですよね!

それでは。

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