推しは推せるときに推せ

お菓子のカールってありましたよね。
「最近見ないなぁ、風船で空飛んでったかなぁ」と思って調べていたら、
2017年に西日本だけでの販売になったそうです。
いやぁ、ノスタルジー感じますね。もっと、食べておけばよかった。

大阪店某ブログを見て、僕もノスタルジー感じてみました。どうも、Kickです。

今回紹介するカスタムバイクはこちら↓

フレームはALL-CITY BIG BLOCK Frame Set ¥104,500-(IN TAX)

ALL-CITYはアメリカ・ウィスコンシン州・ミネアポリス発のアーバンサイクルブランドです。
ALL-CITY のヘッドバッジにはミネアポリスの象徴である「ヘネピン橋」がデザインされていることが特徴。

そのALL-CITYの記念すべきファーストモデルが”BIG BLOCK
弱スロービングのフレーム形状が特徴的で、スピード重視のカスタムバイクとしてはもちろん、
弱スロービングによる運転姿勢の快適さを重視して、街乗り用シングルスピードバイクとしての運用も可能。

オリジナルブレンドのクロモリ612ダブルバレッドチューブを使用しており、クロモリ特有の振動吸収性としなやかさを感じられます。タイヤクリアランスは32Cまで入るので、太いタイヤをはめてオフロードを走ってみたり様々な遊び方が出来るのも嬉しいポイント。
ダボ穴もあるのでAirTagやボトルホルダーつけることができる拡張性があるのもアーバンサイクルならではですよね。 

今回は、街乗り用シングルスピードバイクとして、実用性や乗りやすさ・見た目を重視して
コミューター風カスタムバイクを組んで見たのでご紹介!!

前後ホイールは VELOCITY DEEP-V RIM Silver  × Philwood High Flange Track Hub Silver 

リムはVELOCITY DEEP-V RIM Silver

Velocityはオーストラリア生まれMADE IN USAのリムブランド。
「MADE IN USA」、「BORN IN AUSTRALIA」の両方が記載されているのは個人的に嬉しいところ。
めちゃめちゃ特徴的なリムというわけではないけど30㎜の絶妙なリムハイト・剛性・空力効果・耐久性すべて万能な何でも屋さん。それ故に、ピスト用リムとしては一番人気ともいえる名作リムです。

ハブはPhilwood High Flange Track Hub Silver 

Philwoodのハブはもうお馴染みですよね。
回転性も耐久性も抜群の人気ハブ。
今回のコンセプトは普段使いの街乗り用シングルスピードバイクということで
メンテナンスフリーでなるべく気楽に乗りたい。
PHILWOODのハブは5年くらいはメンテナンスフリーで乗り続けられるんですよ、
初期投資としてぜひ買ってみてください!

ハンドル・ステムはNITTOで合わせてみました。

ハンドルはNITTO HIHI-bar Silver 
ステムはNITTO nj-89 stem Silver
ラックはADEPT TRUSS PORTER RACK SILVER ¥7,480-

MADE IN JAPANで良質な自転車パーツを数多く生み出しているNITTO。
ハンドルは約92㎜のライズとバックスウィープ17°で上体が上がり視野が広がることでかなり乗りやすい。
クロスバーも付いているので強度面の心配はなし。
普段使いで乗りやすいハンドルと言ったらこういうのがいいですよね。

ステムは女子競輪競技用のNJS認可ステム。
高品質アルミを使用しており、シンプルな美しい造形美を放っています。
NJS初のオーバーサイズアヘッド規格のステムのため、LEADERをはじめとする現行の自転車にも多く使用できるのが嬉しいところ。自分の愛車にも合うか考えてみてください!

ハンドルが少し高くなりすぎてしまったため、17°の強めの角度のステムでバランスをとっています。

ラックをつけて普段使いとしての実用性をあげています。
このまま使ってもアリ、荷物が多めの方はバスケットをつけてもアリです。
どうしても、冬でアウターを着込むとゴワゴワしてしまうのでカバンなどは背負いたくないですよね。
ラックに荷物のせて運ぶの、雰囲気あって僕はとても好きです。

ペダルはMKS SYLVAN GORDITO SILVER ¥6,006-

MKS(三ヶ島ペダル)はMADE IN JAPANにこだわる高品質ペダルメーカー。
SYLVAN GORDITOは幅94㎜,縦85㎜としっかりと足を預けることが出来る面積の広い設計になっており、快適に乗るためはもちろん、足の大きい方にもおすすめしたいペダルになっています。

今回は街乗り用コミューターカスタムでALL-CITY/BIG BLOCKを組んでみました。
シンプルな車体だからこそ、シルバーパーツでまとめても高級感がでるし雰囲気も良い。
改めて、カスタムしがいがあるフレームだと思いました。


そんな、ALL-CITYですが公式発表で数年でブランドが終了してしまうだとか。
別れは突然に…ですね。在庫があるときにゲットしておきましょう!
推しは推せるときに推せって言うしね。

それでは。

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