高級感のあるフレーム、特徴的なパーツでハズしてみよう。
今日はBROTURESのチーフメカニックかつ大阪店店長である藤本さんが、吉祥寺店に降臨しました!
メカニック系の詳しい知識を教えて教えていただいたのはもちろん、一番ありがたかったのは腕時計を頂いたことです。
ジーンズや腕時計の収集家としても知られる藤本さん。
自分は普段時計を付けることがないので、帰り道にすぐ質屋によって現金に換えたいと思います。
タイム イズ マネーですね。 どうも、Kickです。
今回のカスタムバイクはコチラ↓
ベースとなる車体はTYRANT BIKES MONARCH COMPLETE BIKE Gloss Black
ストリートバイクとして非常にハイレベルなプロダクトをリリースし続け、LEADER®のハイエンドブランドとして君臨するTYRANT BIKES。そんな、一度は憧れたであろうTYRANT BIKESのフラッグシップモデルであるMONARCH。
街乗りで快適なトラックバイクを作るというコンセプトの基、6061番の航空機用アルミニウムを素材に、
トップチューブ・ダウンチューブ・シートチューブでそれぞれ異なるチューブを使用し、走る上で掛かる負荷や加速性能に考慮して力強さと美しさを両立したMONARCHはTYRANTが追い求めたピストバイクの”理想形”という渾身のモデル。
各チューブへのこだわりや溶接痕のスムースウェルディング加工など、TYRANTの”理想形”というだけあって、
正直書ききれないです。
同ブランドのKAGEROとかに比べると、少し影が薄いかもしれないけれど
こだわりを知れば知るほどMONARCHの良さが分かる。
ピストバイクの乗り出しはもちろん、増車にもぜひおすすめしたい一台です。
詳しくはコチラから。絶対見てください。
今回は新色のGloss Blackをチョイス!!
マットな質感のカラーが多いBROTURESで光沢のあるブラックは文字通りひと際輝いて見えます。
光の当たり加減で様々な顔を見せるようなGloss Black、ブラックのクール感はもちろん、
グロスによる高級感は様々なカスタム、自分の服装、あらゆるスタイルにマッチするカラーだと思います!
ホイールはBROTURES WIVER RIM BLACK × PHILWOOD LOW FLANGE TRACK HUB BLACK (モランボン組)
新色が出ると、カスタムバイクを組みたくなるってのが自転車屋の性。
おそらくこのブログが投稿されている前後には多店舗でも新色MONARCHのブログが投稿されている事でしょう。
ブラックホイールもシルバーホイールも絶対マッチしてるでしょうね…
ホイールで個性を出すにはカラーだけじゃなく組み方っていう選択肢もありますよ!!
ということで、今回はWIVERとPHILWOODの王道コンビをモランボン組で組んだホイールをセットしています!
中尾彬のストールのようにスポークをねじねじして組んでおります。
独特な雰囲気を醸し出すモランボン組ホイールですが、MONARCHの高級感とこれまた合ってるんですよね。
モランボン組は見た目だけでなく、ねじることによってホイールが固くなり剛性もUPしているので、街乗りはもちろんレースのようなハードライドでも問題なしっていうのもあってるし、MONARCHにモランボン、ぜひお試しあれ!
ステム:DEDA PISTA STEM
ハンドル:DEDA SUPERLEGERRO CARBON DROP BAR
バーテープ:BURGH HUNDLE BAR TAPE
ハンドル回りはMONARCHの加速性能を活かすため、ドロップハンドルをチョイス。
今回のハンドル回りのイチオシポイントは、ステムのDEDA PISTA
角度の強いステムとドロップハンドルの組み合わせはライダーのペダルを踏みたい欲を掻き立てる。
フレームのGloss Blackに合わせて光沢のあるステムを探していたのですが、これがなかなかないんですよね。
そんな時に見つけたのがDEDA PISTA。
角度が特徴的だけど、少しは見た目重視で選んでみてもたまには良いのでは?
見た目が好みじゃないと、乗るモチベーションも下がっちゃいますからね。
今回は、TYRANT BIKESのMONARCHの新色をベースに、少し特徴的なパーツ類でまとめたカスタムバイクをご紹介しました!
シンプルかつ高級感のあるフレームに、特徴的なパーツをセッティングしましたが、フレームの走行性能や造形美を損なうことなく、街乗りでもハードライドでも使える万能な一台が仕上がりました。
新色のMONARCH、少し人とは違ったカスタムで仕上げたい人はぜひご相談ください。
店頭・SNSでのお問い合わせぜひお待ちしております!
では、また。
BROTURES KICHIJOJI
Kick