個人的なニュースですが、ついにスマホを買い換えました！
ケースを付けない上に、しょっちゅう落っことすからバキバキだったんですよね。
iPhone 15に変えたのですが、画面の大きさから写真の綺麗さまで驚きの連続です。
機械の進化は早いですね、20代にしてすでに追いつけていません。

どうも、iPhoneのホームボタンに想いを馳せているKickです。

今回のカスタムバイクはコチラ↓

フレームはAFFINITY CYCLESよりLO PRO
ヘッドパーツはCHRIS KING

AFFINITYといえばLO PROを真っ先にイメージする人も多いでしょう。
強烈な前下がりのパシュート形状とタイトなジオメトリーが特徴。
人気の理由は見た目の印象だけでなく、クロモリならではのタフでしなやかな乗り心地とタイトなジオメトリーが生み出すクイックな操作性。一度乗ったらやみつきになる。
インターナルブレーキ仕様や最大35Cまで入るワイドなクリアランスも嬉しいところ。
過酷なニューヨークのメッセンジャーによってテストされた製品はニューヨークのメッセンジャーだけでなく、
世界中のピストバイクライダーから幅広い支持を受けています。

今回は2024年モデルの新カラー"Keirin Sparkle Black"をチョイス。
シンプルなグロスブラックかと思いきや、煌びやかなラメ入りの珍しいカラー

スポットカラーだけでなく、ラグレス仕様のフレーム・デザイン性の高いシートチューブ・
AFFINITY CYCLESオリジナルの飾りラグを使用したベンドフォークなどAFFINITY CYCLESのデザイン性は流石としか言えないですよね。

ホイールはVELOCITY A23 × GRAMCONPE SMALL TRACK HUB

リムはVELOCITY A23
MADE IN USAのVELOCITYより、鋭角なセミエアロ形状が特徴のワイドリム”A23”
23mmから35mmまでのタイヤ幅に対応しており、加えて高剛性。
リムハイトも19.5mmとストリートシーンはもちろん、街乗りでも見た目を損なわない薄めのリムハイトです。

ハブはGRANCOMPE SMALL TRACK HUB
今回は薄めのリムハイトのA23に合わせてスモールフランジのハブを選んでみました。

タイヤはFAIRWEATHER for CX tire by CG
純国産タイヤメーカーであるPANARACERと共同開発した独特なトレッドパターンは転がりの良さとグリップ力に定評あり。土や芝など悪路はもちろん、32Cなので舗装路でも重さをそこまで感じることなく走ることが出来ます。

ステム・シートポストはTHOMSONで統一

ステム：THOMSON X4 STEM
シートポスト：THOMSON ERITE SEATPOST

やはり上半身のブランドを揃えると一気に締まりますよね。
CNC加工による特徴的な質感はどうしても同じTHOMSONで揃えたくなる。
見た目だけでなく、MTBルーツのTHOMSONは耐久性・精度ともに文句なし。

ハンドルはNITTO FOR SHRED BAR

やっぱりライザーバーは走りやすいし、スポーツバイクが初めての方でも怖くない。
650mmのやや幅広のハンドルは力を入れやすいし、安定感があります。
都内の道って意外と凸凹してるところ多いですよね、乗っていてヒヤッとすることも少なくない。
計算を重ねて生み出されたハンドルの角度は良く手に馴染むうえ、赤いシールは熱処理をして強度を高めた証拠。
耐久性も問題なし。一本は持っておいて損はないハンドルと断言できます。

サドルはselle ITALIA MILANO FLITE RACER

selle ITALIAの定番サドル”FLITE 1990”のアレンジモデルです。
レザーの質感は高級感があり、車体の雰囲気を格段に上げてくれます。
レザーの性質上使えば使うほど味が出てくる。経年変化を楽しみたい方にも長く使うことが出来るサドルです。

グリップとタイヤのサイドスキンに合わせてサドルも同色に合わせてみました。
お洒落にして個性を出すためにカラーパーツを入れると、どうしてもコストが高くなってしまいますよね。
しかし、グリップ・タイヤのスキン・サドルのカラーを合わせるだけでもかなり雰囲気変わります。
ぜひ試してみてください！

ちなみに、クランクに合わせてシートクランプ・スペーサーもTHOMSONのシルバーをセットしてます。
細かいところだけど、こんなところもいじれちゃうのがピストバイクの良いところですよね。

今回はジャングルのような未舗装路はもちろん、コンクリートジャングルの街中も走れちゃうオールグラウンド対応可能なカスタムバイクを組んでみました。
ピストバイクで「何かしたい」「どっか行きたい」とか具体的な目的は無いけれど、とりあえず乗ってみたいという方いらっしゃいますよね。
なにかを始める時「なんとなく」という理由でも僕は良いと思います。
とりあえず乗ってみたいという方、とりあえずどこでも快適に乗れるカッコいいバイクで乗り出してみませんか？

気になりましたら、お問い合わせ・ご来店お待ちしております！

では、また。