あなたはどっちを選ぶ?~721TR or CURE~
こんにちは、カズです。
こう見えても僕自身優柔不断じゃないと思っています、 それでもやっぱ優柔不断やなと感じる時があります。
例えばアイスを買う時。
バニラアイス一つとっても種類たくさんありますよね、しかも同じような価格で。 そういう時、皆さんどうやって決断しますか?
僕は頭じゃなくて心に従います。
はい、本題へ。
昔に比べるとありがたいことにピストバイクの種類が数多くあります、 廃盤になったモデルがあれば新たに生まれたモデルもある、素材もいくつかあったり価格もさまざま。
迷いますよね、、、 BROTURESで取り扱っているブランドでもLEADER,TYRANTBIKES,DOSNOVENTA,LOCAL BIKES,etc.
そこから予算、デザインである程度は絞れます、なかでも迷うことが多いのがLEADER 721TRとCURE。
この2種は同ブランド同価格なので迷われる方が多いと思います。
ということで今日のブログではその2種を比較してみます!
ちょうどどっちにしようか迷っている方はぜひ最後まで読んでください!
LEADER 721TR complete bike ¥121,000-INTAX
LEADER CURE complete bike ¥121,000-INTAX
アメリカはサンディエゴで誕生したピストバイクブランド”LEADER”からリリースされている2種。
写真で比べてもわかる通りどちらも基本的なパーツ構成はほぼ同じ、価格も同じです。
その他カラーラインナップに関してはそれぞれリンクからご確認ください!
パーツ構成、価格、フレームカラー、悩みの要素が多いのはものすごく共感できます。
ということでこれからは今抱えてる悩みなどを解消できるよう、
個人的な意見も織り交ぜ 三つのポイントに絞り比較します!
1.ハンドル形状 2.フレーム形状 3.伸び代
1.ハンドル形状
・左 721TR ドロップハンドル ・右 CURE ライザーハンドル
メリット | デメリット | |
ドロップ |
・ハンドルポジションを数箇所取れる。 ・長距離巡航に向いている。 |
・不慣れな人は操作しずらい。 |
ライザー |
・上体を起こして乗れる。 ・街乗りからトリックに使いやすい。 |
・ハンドルポジションが一箇所のみ。 ・長距離巡航には不向き。 |
僕はライザーハンドルでピストに乗り出しました。
理由としてはシンプルにそっちの方が見た目が好みだったのと、スポーツバイク自体が初めてで、前傾姿勢に慣れてない上にドロップハンドルをうまく操作する自信がなかったからです。
そしてハンドルそのまま南大阪から滋賀県まで走ったことがあるんですけど、 ポジションが一箇所しか取れないのがめっちゃしんどかったんです。。。
僕みたいに見た目一択で選ぶのももちろん間違いじゃありませんが、 ハンドル形状による特徴も上記のように異なるので、その辺参考に選んでみるとより自分が乗るシチュエーションを想像しやすいかと思います。
2.フレーム形状
上 CURE パシュート(サドルからハンドルにかけトップチューブが前下がり)
下 721TR ホリゾンタル(トップチューブが地面と並行)
ピストバイクって自転車を調べ出したら一度は目に止まる形がパシュートだと思います。
特徴的な見た目してますよね。
乗ってみると見た目のイメージそのまま、ホリゾンタルに比べ前傾姿勢が取りやすく前重心にもなりやすい!
ピストらしいルックスが好み、それに攻めた姿勢でライディングしたいならCUREがオススメです。
もう一点、721TRは写真のようにブレーキがフレーム内部を通るインターナルルーティーン仕様になってます。
つまりフレームに結束バンドなどでブレーキアウターを止める必要がないので、フレームの美しさそのままスッキリした見た目になります!
CUREはインターナルルーティーンではないので、ブレーキアウターをフレームと結束バンドで結びます。
ここが気になる人は721TRを選ぶべし!
3.伸び代
ここからはピストバイクの醍醐味でもあるカスタムのお話。
同じくLEADER 7シリーズの725TR、735TRとは純正パーツの構成が異なります、
その分カスタムの伸び代があると僕は思います。
カスタム次第で自分が望む性能を発揮してくれます。
そこで僕なりにそれぞれ乗ることをイメージしたカスタム車体を組んでみたので軽くご紹介。
LEADER 721TR custom bike
基本的なパーツ構成はオールブラックですが、前後ホイールも純正ホイールからカスタムしてスポークカラーがブランズにしてます!
オールブラックもカッコいいけど、それだと少し味気なく感じてしまうのでスポークに遊び心を。
ハンドルは純正ドロップハンドルからライザーハンドルにカスタムして街乗りからトリックまでこなせるように。
LEADER CURE custom bike
やっぱりパシュートフレームは攻撃的に組むのが好き。
前後ともカーボンホイールで軽量かつ、ルックスも攻めたカスタムに。
ハンドルもライザーハンドルからブルホーンハンドルに、より前傾姿勢が取れるようになります。
いかがでしょう?
自分なりの相棒が選べそうですか?
心に従い見た目だけで選ぶのはもちろん間違いではありません、
しかし、こんな感じで一歩だけ踏み込んで乗る姿をイメージしながら比べてみるととより選びやすいと思います。
カズ
BROTURES OSAKA
Kazu