トリックしてて思う"BEASTIEは遊びやすい。"

こんにちは、カズです。

最近は夜でも湿度が高くジメジメした暑さが続きますね。
そんな中でもしっかり乗り続けます、練習続けます、トリックの。
アユムさんとも近々乗って動画載せると思うので、アユムさんIGを要チェック!

はい、本題へ。

TYRANT BIKES BEASTIE

勘がいい人はお分かりでしょう。
我らがアユムさんのピストバイクです。
長年乗り続けてきた735TRから先日BEASTIEに載せ替えました、基本的にパーツ構成は全く同じままフレームだけが変わった感じです。
アユムさんも軽く乗った感想だと『アルミフレームの中だとやりやすいフレーム。』という言葉を漏らしていました。
なので今回はBEASTIEに焦点を当ててBEASTIEに遊びやすさについて話したいと思います!
と言っても何において遊びやすいのか、なぜ遊びやすいフレームなのか、が気になりますよね。
これから順を追って説明していきます!

①BEASTIEについて

TYRANT BIKES BEASTIE

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28日までの期間限定開催中”TYRANT BIKES 6th ANNIVERSARY SUPER SALE!!”
もちろんBEASTIEも対象車体です。
TYRANTラインナップのなかで唯一のインターナルルーティーンを採用。
登場時はフレームセット販売だったのが、前回入荷から完成車販売に変わっています、これ結構大きいポイント。
一台目を探してる人にとってフレームセットは少し敷居を高く感じてしまいがち、そこを乗り出しやすいように完成車販売になりました。

②トリックがやりやすいジオメトリー

個人的な感覚、意見ですが僕がフレームを選ぶときに注意してみる点が特にトップチューブの長さとチェーンステーの長さです。

・トップチューブが短いとやりやすいトリック
バニーホップ180などのジャンプ系。フロントアップ。
・トップチューブが長いとやりやすいトリック
KEOSPIN、FISH&CHIPSなどの回転系。

なぜ回転系がやりやすいのか。
それは遠心力がつくので回りやすくなるからです!
ジャンプ系がやりたいなら短めがいいと思いますが、正直ピストっぽくない動きなのでやってる人は少ないですね。
やっぱりピストらしい動きでもあるKEOSPIN、FISH&CHIPS、SKID180の方がやってる人も多いしやってみたい人も多いと思います。

次にチェーンステーが長いと安定感が生まれます。
トリックするのに正直小回りが効く必要性は低いです、それにロングライドなどにも向いた設計になります。

③なぜBEASTIE遊びやすいか


BEASTIEは②で出てきたトップチューブ、チェーンステーの長さが他モデルと比べると、長めに設計されています。
なので個人的に遊びやすい設計になってるように感じます!
正直軽いフレームではないです、ただBEASTIEは耐久性が優れてるフレームなんです
それにはフレーム素材が関係していて、ベースとなる6061アルミにT4、T6処理を行っているので耐食性、剛性が高い。
ハードなライディングする上で剛性の高さは必須項目ですよね。


さらにこの特徴的なシートステーの形状。
湾曲させてるのはデザイン性の為だけではありません、どんなに綺麗な道でも走ってると路面からの衝撃は伝わってきます。
その衝撃を効果的に吸収するために考えられた設計なんです。
これは日々のライディングはもちろん、トリック使用にも大きい恩恵ですね。

僕が考えるBEASTIEが遊びやすい理由はこんな感じです。
トリックメインに考えるのは珍しいかもしれませんが、それぞれがロングライドや日常使いに活きることもあります。
その辺は他のスタッフ達が書いてくれてるので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
最後にアユムさんのカスタムをさらっとチェック。

STEM THOMSON


カズ
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