CUSTOM BIKE CHECK!! ~King of 735TR~

こんにちは、カズです。

趣味ってほど力入れてないけどたま〜に行ってる登山。
先日の休みに時間空いて天気も良さげだったので行ってきました。

今回登った山は大阪と奈良の境目にある金剛山
登頂した時の達成感、都会の喧騒からの脱出、デジタルデトックス、マイナスイオンの吸収。
登山の魅力はたくさんです。
まだ近郊の山しか攻めれてませんが、目指すはJapan's highest mountain 富士山。

はい、本題へ。

連日のバイクチェックになりますがお付き合いください。
富士山は簡単に行けるトップの座ではないので、今日は手始めに735TRのトップを目指してみます。

LEADER 735TR complete bike ¥220,000-INTAX

735TRの圧倒的なビジュアルに惹かれ迷うことなく乗り出すことを決意されました。
となると考え出すのはカスタムのこと。
もちろん完成車のままでも乗れるけどLEADER 735TR "King of Street"と名付けられたこのカスタムを見てしまうと引くに引けない。

今回のオーナー様、カスタムサンプルそのままではなくやはりオリジナル要素も含めたいということで話し合いを重ねていきました。
大まかな希望としては2点
・基本的にはマットブラックで統一
・スモールパーツで遊びを入れたい
こちらからも提案をさせていただきこのような仕上がりになりました。
順番に見ていきましょう。

Front Wheel : BROTURES T3 CARBON WHEEL
Rear Wheel : BROTURES SHRED60 CARBON WHEEL

定番のT3&SHRED88ではなくT3&SHRED60の組み合わせ。
なぜSHRED60を選んだのか。
それはT3との親和性を図る為です、T3のリム高は66mmでSHRED88よりもSHRED60の方がリム高が近い。
なので前後ホイールをこの組み合わせでつけた時のビジュアル的な纏まりが感じられます。

RUNWELL ELITE HUB NUT
IZUMI V CHAIN

希望の一つでもあったスモールパーツでの遊び。
手軽にカラーパーツを入れることができ、尚且つ目立ちすぎないRUNWELLのハブナット。
せっかく純正から変えるならルックスだけじゃなく性能もグレードアップさせたい、
ってことで選んだIZUMI V。
競輪競技に使用可能なNJS認定を得ているので品質はお墨付き。

ENVE ROAD STEM
CHRIS KING DropSet2

やるならとことんやりたいという性はピストバイク乗りに付き物。
ただただ軽けりゃ良い、デザイン良けりゃ良いってもんでもない、やっぱり見るだけが楽しみじゃなく日常で使い続けるからこそ長い目で考えましょう。
今回チョイスしたこちらのパーツはまさしくトップの座に君臨するブランドたち。
名前にKINGが入っちゃってるCHRIS KING、すべての工程を自社工場内で行い作られる性能が一生涯続くように製造されています。

PAUL LOVE LEVER

造形美トップクラスのPAULのレバー。
ただ、前に紹介しているブランドたちもそうですが何も見た目の良さだけで長年愛されているわけじゃない。
間違い無い性能だったり機能性があってこそ。
それはこのレバーもそう、クセになるようなブレーキタッチの良さで無駄にブレーキかけすぎないようにご注意を。

"King of Street"に引けを取らない仕上がり。
しっかり希望通り、理想通りの一台になったんじゃないかな〜と思ってます。笑
まさに"King of 735TR"
これでもまだカスタム余地は残っています、これから乗ってこうしたい！とか出てくれば気軽に相談ください！
この度はオーダーいただきありがとうございました！

カズ