乗ってて見える所は、最初にカスタムしたいよね。
最近はセールやDOSNOVENTAの入荷予約、VENDETTA受注などでハイエンド/ミドルグレードのモデルばかり紹介してきました。
なので、本日はLEADERのエントリーモデル「721TR」をベースにカスタムしてご紹介!
まずカラーに関してはどのモデルでも人気なマットブラック。
LEADER特有のエアロフレームにシックなこのカラーは、より無骨で存在感ある風貌に。
そして今回のカスタムコンセプトですが、ズバリ
『乗ってて見える所は、最初にカスタムしたいよね』
っていう所。
理由は単純明快、その方が乗っててテンション上がるから。笑
まずは乗って自分から見えるハンドルやフロントホイールなどはカスタムしたいよね?
シンプルに乗り心地も変わるし、カッコよくなるし。
もちろん予算を気にしないのであれば最初からフルカスタムや、自分が拘りたいところを全て弄るのもOK。
ただそうすると金額が一気に跳ね上がる事もあるので、予算はそれよりも抑えつつ、でも満足いく状態で初めから乗りたい。って言う方に今回のようなカスタムはオススメ!
はい、では早速見ていきましょうかね。まずハンドル周りはこんな感じ。
純正だとドロップハンドルなので、ここをNITTOで程よくライズがある「B809」をセット。
幅も広くなるのでハンドリングも安定しますね。ファーストカスタムにはこのハンドル周りは特にオススメ。
何より見た目もガラッと変わるのでカスタムしてる感が一気に増します!
グリップは往年のUSAブランドOURYから、フランジレスの「V2」を選択。
肉厚で握り心地も良く、カラーバリエーションが豊富なのも個性が出しやすく嬉しいポイントですよね。
今回はシブく ”グレー” にしてみました。
続いてはホイールですが、ここはみんな大好き『T3』を。
ストリートライドに備える耐久性と、カーボン独自の衝撃吸収性は異次元の乗り心地が体感できます。
そして驚きなのはその重量、なんと「870g」と1kgを切っているのでまさに超軽量ホイールです。
フレームが太いLEADERとは特に相性が良く、見た目◎、走行性◎でスペックもかなりアップグレード出来ます!
リアは次回のカスタムという事で、今回はテーマに沿ってフロントのみ組み込んでみました。
そして最後はペダルとストラップ。
しっかり乗るライダーはマストでここを拘る!逆に言うと、ここを純正のままもしくはとりあえず安い物で乗っている人はこのブログを見たあと絶対に交換してください。笑
HOLD FAST STRAP
ペダルはアルミの削り出しのボディに、2ベアリング構造で防水性と抵抗を感じさせない回転性を実現。だいたいのストラップも装着可能で、足の出し入れもスムーズです。
デザイン、性能ともに街乗りピストに調子が良いペダルをBROTURESで造りました!
そこに合わせるストラップはメイドインUSAの「HOLD FAST」
Foot Retention System(フット・リテンション・システム)は、前面のベルクロの締め具合を調節するだけで、様々なシューズ形状やサイズに対応してくれます!
ちなみに少しだけ深掘りすると、多くのメーカーがコピーを作っているペダルストラップの元祖がこのHOLDFAST。 ミリタリースペックのパラシュートなど、決して間違いが起こってはいけない製品を手掛ける職人(おばちゃん)が一個一個丁寧に縫製しています。
効率やコストなどを度外視したもの造りが特長ですね。
また、補修パーツの販売もあるので万が一壊れたりしても安心。
正直普通に乗ってれば壊れる事はないですが、長年乗っているたりトリックでガンガン酷使していると壊れるリスクはあります。
そう考えると永く愛用できるこちらはむしろコスパが良いです!
カラー展開も豊富なので、お好きなカラーを選んじゃってください。
今回はグリップに合わせグレーを装着し統一感増し増しで。
ってな感じで、今回のカスタムはこんな感じ!
基本は完成車ベースですが、タイトルにもある通りまずは見える所を最初からカスタム。そんなコンセプトで組んだ一台に仕上げてみました。
もちろん「とりあえずハンドルだけ」「ペダルだけ」そんなご相談も大歓迎です!
お見積もりもサクッと出せるのでお気軽に。
是非参考にしてみてくださいね!
BROTURES HARAJUKU
Ogomori Kota